我が家ではときどき時間の流れが遅くなるときがある。
それは・・・・・
もう2ヶ月前ぐらいになるであろうか・・・仕事も休みの日曜日の朝。
リリィさんの散歩に出かける前に洗濯機をまわしていった。
残り時間30分と表示。
リリィさんの散歩から帰ってきたらすぐに干せると思って出発。
いっぱい歩いて余裕で30分以上過ぎて帰宅。
よっしゃ〜 洗濯物を干すぞ〜と息巻いて洗濯機を見たら・・・・
・・・・・残り時間24分・・・・・。
なんじゃ、コレ〜
それ以来、我が家の洗濯機は10回に1回ぐらいのペースで
時間の流れに逆らってみるという特技を持ち合わせてしまったのだ。
さてさて・・・今朝は久しぶりに青空になった。
溜まり気味の洗濯物を干すために、朝から洗濯機を動かした。
すると、10回に1回のタイミングにはまってしまったのか
1時間を過ぎようとしているのに洗濯機が止まらない。
ドコッ
とりあえず全国共通の直し方で気合を入れてみる。
5分後。。。さっきから1分しか過ぎていない。
バゴッドスッ なめとんのか〜〜〜〜と愛のムチをくれてやる。
そうやって、洗濯機の前で暴れだしたキチさんの行動にびっくりして
リリィさんがリビングからすっ飛んできた。
そして、なだめようとしているのか、写真のように耳を折りたたみ私を見つめる。
リリィさん・・・洗濯機が言うこと聞かないんですよ。
あなたに目薬をさそうとしたら逃げて一向に近寄ってこないのと同じなんですよ。
わかるかね、リリィさん。
あなたには洗濯機にしているような 暴力 愛のムチは振るわないんだけど
心の中では「言うこときかんか〜」と怒っているときもあるのだよ。
これからは目薬をさすときも我慢して逃げないでおきなされ。
そうやれば美味しいおやつをいただけるのだよ。
・・・実は1ヶ月ほど前に某家電量販店に洗濯機を見に行ったジュンさんとキチさん。
しかし、洗濯機がこれほど高くなっているとは思いもせずに
端のほうに追いやられてた二層式洗濯機を懐かしんだだけで帰ってきてしまったのだ。
もう、そんなことも言ってられない状況になってきた。
リリィさん関係にはポンとお金を出せるのに、
どのような状態であれ、まだ動いている洗濯機をポンと入れ替える度胸が無いキチさんなのだ〜。