先日、リリィさんが散歩の途中で歩くことを拒否した理由は散歩する時間が早すぎたため暑かったのであろうという内容の記事を書いたのだが
今日、新たな事実が発覚した。
今日はいつもより更に遅い時間に散歩に出かけたキチさん。
台風が近づいてきているせいか、風も出てきて気温も下がってきている。
普段より散歩しやすいコンディションだったはずなのに・・・・・
・・・・リリィさん、またしても歩くことを拒否した。
なんでや〜?
キチさん、裸足でアスファルトを歩いてみる。
そんなに熱くないけどなぁ・・・。
リードを引っ張ってもう一度歩き出した。
しかし、またしても途中で歩くのを拒否した。
キチさん、考える。
なぜ?なぜなんだ〜〜〜〜〜????
・・・・・・・・・・・
わかったぞ〜〜〜〜。
リリィさん、あなたの後ろを散歩しているワンコが気になって仕方ないんだろう〜〜〜。
試しにその場に立ち止まり、後ろを歩いていたワンコに追い抜いてもらった。
そうすると・・・・
リリィさん、ぐいぐいリードを引っ張りそのワンコに追いつこうとする。
やっぱり・・・・・・・・・。
実はリリィさんは散歩中に出会ったワンコとすべてと挨拶をしたがる。
キチさん、リードを引っ張って相手のワンコのほうへ行かないようにすれ違っているのだが
リリィさんは伏せまでして踏ん張ってしまうときがある。
しつけ教室ではワンコどおしのすれ違いを何度も勉強して
キチさんの「つけ」のコマンドもリリィさんは理解しているはずなのに
実践である散歩中にはすれ違いがあまり上手に出来ていない。
リリィさん・・・・・・・・・・。
確かに後ろを歩いていたワンコはあなた好みの大型犬ですがね・・・・。
カッコイイ〜って思ったら即行動なんですね、あなた。
キチさんにはそんな根性ないですわよ。
高校生のときに好きだった先輩にも告白できなかったわよ。
バレンタインのチョコレートを渡すので精一杯・・って、これって告白と一緒?
・・・って、キチさんのことはどうでもいいにしても・・・・・
リリィさんが散歩中にワンコを上手にすれ違いが出来ないのは
実はキチさん真剣に困っている。
相手にとっては迷惑な行為になってしまうことがあるからだ。
すれ違いが上手に出来ないので、お座りをさせて待たせるときもあるんだけど
散歩中はたくさんのワンコとすれ違うのでいつもいつもは出来ない。
リリィさんにスマートな散歩の仕方を何とか覚えてほしいと思う。
この年齢になってやっと親心子知らずの意味をわかりはじめたキチさんなのだ〜。