ふと、リリィさんを見た。
そして、また、思った。
なんて、複雑な毛色をしているのだろうと。。。
リリィさんの毛色（以下、リリィ毛）は『セーブル＆ホワイト』。
しかし、リリィ毛のグラデーションはなかなか表現できない。
リリィ毛の先は黒、根元は赤。
ややこしいぞ、コレ。
リリィさんの肖像画を描くときには、どうやって表現しようか。。。
そんなことを考えていたら、ふと疑問に思った。
哺乳類「ヒト」の毛は全身同じ色。日本人だと「黒」なわけで・・・。
哺乳類「イヌ」は何故、１つの固体で何色にも分かれているのか・・・？
横顔と撮ったこの１枚だけでも、黒・赤・白と３色も。
何故、目の上は赤なのに、下は白なのか。
さらに・・・・
そして、胴体の色になると「何色？」と聞かれても
「う〜ん。マダラ？」なんて、とても不誠実な答えしかできないのである。
もしかして、「ヒト」でも「マダラ」があるのか！？
しかし・・・・・。
「個性的」という言葉が大好きなキチにとっては、
実は、リリィ毛の色が「マダラ」なことが嬉しい。
さすがに若い頃友人と遊びに行ったときに、キチが蛍光イエローの靴下を履いていたのを見て
「キチって・・・個性的だよね。」としみじみ言われたときだけは、良い意味に取れなかったのだが
「キチさんって、個性的〜」なんてハイテンションで言われると、とても嬉しいのである。
そんなわけで・・・・リリィさんの毛色が「マダラ」だろうが「三毛猫」だろうが
それがリリィさんの個性なわけで。。。
リリィさんがリリィさんであるという証なわけで。。。
リリィ毛を見てニヤリと口角をエビちゃんのように上げた
どこからどう見てもエビちゃんには近づけない地味な顔のキチさんなのだ〜。
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昨日、業者との新年会で「紹興酒」を飲みすぎて、今日の仕事は二日酔い状態だったキチさんに
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