10/21に四十九日を迎えて正式な天使年で採用されたバジル。
本当に家に来た時から全く手がかからない子でした。
7月から、最後の2ヶ月間は歩く事が難しくなってたくさんお世話させてくれました。
最後にバジルがくれた大切な時間。。。
歩けなくなってからは試練がどんどんやってきて試行錯誤の日々でした。
留守番中、這って歩いた時に擦れて足の関節などに穴が開くほどの傷を負ってしまったのはかなりの衝撃>_<
バジル自身はあれ?歩けない。どうしちゃったんだろう?と思っていたに違いないです。
包帯を巻いた事でどうしても足がおかしな角度に曲がってしまったり、姿勢が決まらず介護クッションなども買いましたが、バジル自身は動きたいので定位置、定姿勢すら決まらずに更に不自由になった事で夜中に泣き出す日々がしばらく続きました。
そして、動けなくなってしまったタイミングが暑くなる時期とぴったり重なってしまいそれは残念でなりません、体力がどんどんなくなる中で自分で飲みにいけず水分補給の悩みがついてまわりました。
そうなると熱中症が心配でしたが、体温を自分で上げられなくなってるシニア犬、今年の夏は真夏でも部屋の温度はずっと先生にも言われた28度にしていて人間には暑すぎる温度設定。
でもバジルのため、夜もずっとそんな暑い部屋で一緒にいました。
仕事から帰ると体が熱くて熱中症?と思える時があり冷やしたりしてましが、最後体調崩して病院に行った時は、低体温症で36.5度しかありませんでした。
体中に血が巡らない状態になっていて脈は計れても血圧は測れませんでした。
ハイシニア犬の体温調整、本当難しいです。
四十九日の頃、不思議な事がありました。
今回モカとバジルをまた一緒に並べてあげたくて、モカバジコーナーを新設、そこに柿をお供えしてたら、同時に買った柿はまだまだ全然なのに、それだけあっという間に柔らかく食べ頃に...。
食いしん坊だったモカバジが早く食べたくてやったの?としか思えませんでした^^