ド派手な梅田パトロールも終わり、イチョウ筋パレードの関係者待機場所へ。
待機場所までの関所でも、この方が手を上げるだけで警察や警備員も道をあけ、まさにIDいらずの顔パスであった。
参加者達の注目の中、待機場所であるメリケン領事館前に到着、と同時にハッピを着た集団に囲まれる。
ドライブの最後は逃げるような下車で終った。珍しい車に群がる人々を背に、周辺をウロウロ。
これはこれは、金づるが変わった牛さんチームの選手が目の前に。。。ローズや北川なら大興奮であったが、見当たらずであった。
待機所の外から撮影は盗撮になるらしいが、僕らは招待を受けたザ☆関係者、立派な記念撮影である。
社長隊がパレードの終盤の出番の為、参加者は残り少なく、お目当てのはぐれ刑事とは出会えずであった。
冷静に周囲を見渡すと、フロートに乗ったおっさんも金持ち、パレードカーにハコ乗りのトップレディもコネクション、ここには富裕層しかおらずであった。お金持ちの道楽によってこのパレードは成り立っているのであろう。
社長隊を送り出し、会場を後にした。実際、表舞台を見ていないので、盛り上がりはわからなかったが、125万人がパレードを楽しんだようである。
社長隊の1人の方が犬連れで、お犬様は特注のお洋服、あきらかに僕の服より高価っぽく、高級車にもかかわらずヨダレダラりで土足で乗り込んでいた。それをおとがめもせず、社長の犬飼いっぷりも道楽であった。
来年は数台所有の社長に1台お借りして、トリオでパレードしたいものである。
大阪ミナミ芸術祭では、堀江の街を犬と犬飼いがパレードしたらしいが、うんこりんのポイ捨て禁止を訴え、ビーグルとビーグル飼い100ペアぐらいでイチョウ筋パレード参加するのはどうであろう。
まあ僕が言ったところでなんで、コレをご覧になったカリスマビーグル飼いの皆様、ぜひご検討の方よろしくお願いします。