日曜日、飲み会の疲れも吹き飛ぶ見事な秋晴れ、ユウコとナッティを連れて海ふれへ。
駐車場には車がギッシリ、公園は人、人、人と犬、犬、犬で賑わっていた。前夜に良い出会いがあったからかナッティは犬に対し、積極的にプレスをかけていった。
ドッグランにも消防条例にかかるぐらい犬がゾロゾロ、ナッティは上京した人の如く、犬の多さにオロオロ、期待と不安でいっぱいのようであった。
幼犬の小さなビーに出会い、精神年齢が合ったのか走りだすも、犬が多くてすぐに失速であった。
その後顔見知りのはちやきゅうに会うも、ナッティはそっけなく、背後からクンクン程度であった。
しかし、ランの外弁慶は、いつものように1人で走り出しては暴れはっちゃけであった。
液晶テレビジョンの大きな工場の建設が豪快に始まり、周辺がドタバタであるが、公園は愛と平和が広がり、天気も良く心地よい時を過ごした。
公園には、凧揚げやラジコン、投げ釣りの素振りを楽しむ集団などそれぞれの人がそれぞれの楽しみがあるようで、ナッティもケラケラ笑いながらのお散歩であった。
この日は犬だけでなく、ネコ、ウサギ、カメなどをお散歩する人も見かけ、本当に何もない場所だけど、ここでしか楽しめない事もあるんだな、と思った。
ど派手なパレードもなく、何もない休日であったが、本当にゆっくりとトリオで楽しめた。また予定が特にない時に訪れるとしよう。