お庭の 花梨(かりん)の木に 今年も たくさん実が成りました。
11月下旬の とある日曜日、パパに 花梨の実を収穫してもらいました。
たくさん採れました。成った数は少ないものの、実は かなり大き目です。
芳醇な香りを漂わせる花梨、いい匂いです♪ 花梨シロップを作ろうかなぁ・・
遠巻きに見ていた れん君に「花梨だよ」って言ったら、そーっと近づいてきて
「 これ、なんだろう」とでも言わんばかりに、そーっと カゴの中を 覗き込み・・
花梨に顔を近づけて、そーっと、クンクン!クンクン!
(警戒してるみたい・・)それから、向こう側に回り込んで、またまた クンクン!クンクン!
(とっても慎重ですぅ・・)れん君、キーウィのような興味を示さず・・。それどころか黄色くて大きな花梨が
まるで「怖い物」のようにでも見えたのか思ったのか、ちょっと逃げ腰でした(^^;
収穫した花梨の実で、さっそく “ 花梨シロップ ” を作りました。
花梨の実を きれいに洗って水分と拭いて半分に切ります。花梨の実は
水分が少ないから、とっても固くて、そのまま食することは出来ません。
タネを取り除いて細かく切ります(エキスが出やすいように、早く出来るように・・)
広口びんに切った花梨を入れます。(今回は 花梨を 2個 使いました )
それから氷砂糖を入れて フタをして出来上がり♪暗冷所に置いておきます。
( 氷砂糖ではなく蜂蜜を使うと “ はちみつ花梨 ” が出来上がります )お庭に成った花梨(かりん)で、毎年のように作る “ 花梨シロップ ”です。
あれから まだ続いている咳、なので、去年 作ったのを飲んでみました。
カップに入れて、熱い お湯を注いだら 出来上がり!とっても いい香りです。
ほのかな甘さが やさしく染み入って、身体も心も ぽっかぽかになりました。
かりんには抗菌作用があり喉や咳に良いと言われて、昔から漢方薬などとして
活用されていたとか・・。かりんを シロップ漬けや かりん酒にして、芳醇な香りを
楽しめます、風邪予防や咳止めの効果があり、寒い冬、風邪の季節にお薦めです。