昨日のれん君の誕生日に、れん君の納骨をしました。
れん君が亡くなってから四十九日には納骨することが出来ず
でも、いつか「納骨はしようね」とパパとは話をしていました。
じゃ、いつ?
「寒くて雪が積もる冬が過ぎて暖かい春になったら・・」と漠然と
そんなふうに言ってはいました。が、なかなか「いつ」という具体的には
あやふやでいて、でもいつか納骨をしてお骨を納まるところに納めて
れん君には、ゆっくり休んで安らかでいてほしいという私達の想いでした。
亡くなって半年が経ち、季節も冬から春になり、そしてちょうどその時期に
れん君の誕生日が。なので決めました、ひとつの区切りとして、そして
なによりも、れん君がこの世に生を受けたその日に、17年5か月18日を
生きたれん君を、神様に、大地に「お還ししよう」と。
納骨をするにあたり、どういうふうに?とか、どうしたいか?などなど
いろいろ考えました。いろんなお話も聞きました。実際に愛犬を納骨した
人たちにあってお墓を見せてもらったり納骨の方法を教えてもらったり・・。
家族で話し合いました。アツ兄ちゃん、ユウ兄ちゃん、ミイ兄ちゃんにも相談し
いろんな意見を出し合い話し合って、そして自宅埋葬という事に決めました。
我が家のお庭にれん君のお墓を作ることにしました。昨日の納骨には
市内在住のユウ兄ちゃん夫婦が来てくれ、遠く離れて暮らしている
アツ兄ちゃん家族とミイ兄ちゃんには画面越しで見守ってもらいました。
埋葬する時はやっぱり泣いてしまいました。
でも納骨を済ませた今、今は気持ち的に落ち着いています。
れん君を納めるところへ納められたという安堵感もあります。
盛り土が落ち着いたら整地をして墓石を建てたりする予定です。
納骨や法要に対する考え方は人それぞれで人それぞれの想いがあって
一概に何が正解で何が不正解で‥という事などはないと思います。
我が家では我が家なりにこのようなやりかたになりました。
この先もずっと、れん君は我が家の家族の一員で大切な存在です。
今までと同じようにれん君を思う気持ちはずっと変わらないです。