ご無沙汰をしてました。猛烈な暑さ続きだった六月から七月になり
七月になった途端、雨が降り続く毎日です。朝などは涼しいくらいで
半袖シャツでは少し肌寒さを感じたり・・、そんな我が地方です。
れん君、術後4週間が経ちました。手術の傷痕も点滴をするために
脚の毛を剃られた箇所も、ちょっとずつ修復の兆しが目に見えます。
もうひとつ、目に見えての変化、それは睾丸(精巣)を摘出したことによる後遺症です。
術後あれから、れん君は、ホルモンが分泌されなくなった身体に適応すべく日々向き
合い、じっと耐えて必死になって頑張っています
(きっと辛かったりするのでしょうね)小さい頃に去勢をした状況とは違うので、成犬(シニア)になってからの
睾丸摘出なので「ホルモンの分泌不全」という状況になっているようです。
人間と同じで更年期障害やそれに伴う不定愁訴、肥満、皮膚病など・・
諸々の問題が身に迫ってきている状況らしいです。この先ちょっとずつ
身体が、それらの症状に慣れていって適応していくのだ・・との事です。
手術前に、術後のリスクとして、その説明は受けてましたが実際に
それを目の当たりにして困惑したり後悔したり可哀想になったり・・
でも、れん君も私達も、ちょっとずつですが日々の暮らしを通して
現実と向き合い現実を受け入れていこうと思います。焦らずに・・
七月になって、れん君の事も含め、いろんなことがあった我が家です。
二男ユゥ兄ちゃんが我が家から独立し入籍をして結婚生活を始めました。
急な事で引越しやら何やかやと、もう大変!体も然る事ながら気持ちが
付いていけず・・。やれやれ・・と一段落したら、どっと一気に疲れが出て
寝込んでしまいした。
心がちょっと空の巣症候群?だったりもして・・そんなこんなで、我が家は、れん君とパパとの三人暮らしになりました。
(実を言うと、パパと「夫婦水入らずの生活」って初めての事!なんです)三人の我が子たちが、それぞれ巣立ち、やれやれ・・と、ほっとひと息です。
さみしくないって言ったら嘘かもしれないけど、どこに居ても離れていても
親子である事には変わりはない。子供達の幸せを願い見守っていたいです。
(まだまだ頑張らなきゃ!そして いつも若々しくありたい!元気でいたい。)