紀州犬に似ている「しろ」は放浪していたところを保護されました。
抑留期間が過ぎても誰も迎えに来る事もなく、、怖くて怖くて一度だけ保健所の職員さんに噛みついてしまいました。
噛みついた犬はもうどうしても引き出すことは出来なくなりました。
この事を聞きつけた他県のボランティアさんが保健所に直談判しにやって来て
命のリレーが始まりました。
ボランティアからボランティアへ、、多くの人が関わり、、小さな命を救い出しました。
しろは今、私たちの手元で生きていることを確かめるように元気に過ごしています。