友人が何人も経由してシュナウザーのもうすぐ1才になる男の子を預かりました。
幼稚園児のお子さんがアレルギー喘息で飼えなくなったそうで、新しい飼い主さんを探して欲しいと連れて来ました。
会ってみるとガリガリに痩せた体、汚れで変色した足先や口元、両耳の先端には左右に同じような傷があり明らかに人為的な傷だとわかりました。
心も身体もボロボロになったこの子が哀れでいとおしく思いました。
ところが驚いたことに手放してすぐにまた新たな仔犬を探していることを知りました。
抗議の電話をしましたが「今度は毛の短い子を飼いたい、」と反省の言葉はありませんでした。
本当に許しがたいことですが、シュナウザーのこの子にとっては手放されてやっと自由になって新たな幸せを探すことが出来るんだと思います。
ただ、行政に相談しても虐待の証拠はつかめないし、、今の法律ではどうにもならないのです。
もう2度と犬などを飼ってほしくない、、それだけです、。
新しい家族ができ幸せになりました、ご心配いただきありがとうございました。