昨日24日のことです。
千葉県に住む女性から、「豊橋の海岸道路に仔犬が捨てられている、助けて欲しい、、」と、電話が入りました。
千葉の人がなぜ?
訳を聞くと、その方のお兄さんが千葉から名古屋に仕事で向かっているが、ペットフードの袋の中に小さな仔犬が6匹入っていてすでに仮死状態に見える、仕事で名古屋に向かわなければならないので、、気になりながらもそのまま来てしまった、と、いう事でした。
連絡を受けた千葉の妹さんが、あちこちの愛護団体に保護依頼をしたのだが、どこからも断られたということで、最後に伊豆の犬猫ホットラインを経由してこちらに依頼が入りました。
最初の発見からすでに数時間が経過していて、、生きているのだろうかと、不安のまま走り出し、発見者と電話で連絡をとりながら急行しました。
ぐったりはしていましたが、生きていました、まだ生まれたばかりのようで、重さは200gにも満たない子たちでした。
炎天下の下、あと少し遅かったらきっと生きてはいなかったでしょう、。
なぜ、どうして、誰がこんな事をするのでしょうか、、やりきれない思いでいっぱいです、こんな事をして平気で生きている、こんな世の中が空恐ろしいと思います、。
せっかく助かった命です、すくすくと育って幸せを掴んで欲しいと思います。