いつもお世話になっている動物病院の先生から、毎年冬まで貰っているフィラリアの薬を今年に限って3ヶ月分だけという方がいて、訳を聞くと止むを得ない住宅事情で飼えなくなった、、あちこちと手は尽くしたが貰い手が無く保健所に持ち込むと言われたそうです、。
8才くらいなのですが、とても元気で人なつこくて良い子で処分されてしまうのはあまりに可哀想で、、と、相談がありました。
訪ねて行くと初対面の私にお腹を見せて喜びました、高齢の飼い主の方は「寂しくてつらい」と、涙をこぼしていました。
言葉を持たない動物達はいつも世間のしわ寄せにあい隅に追いやられて過酷な運命をたどります、。
この子の寿命をまっとうさせてあげたい、、そう思いました、、。
昨日から我が家の庭の片隅にちょこんと座って愛きょうを振りまいています、。
新しい家族決まりました。