じいじは昨年の年末、迷い犬として保護されましたが、、切れたチエンが付いていたのでじきに飼い主から名のり出があると思っていました、、。
ところがそのまま保健所で年越しをして、、とうとう抑留期間が過ぎて殺処分寸前になったので引き取ったのです、。
引き取った当時からやっと生きているような状態で、、もう目も耳も不自由でした。
どこでどんな生活をしていたのか、、知る由もありませんが、いつか奇跡が起きて飼い主が迎えに来ないかなと、、どこかで願っていました。
2〜3日前から食欲が落ちてきました、、不平も不満も言わず、、良い子でした、。
痴ほうが入っていたので、私たちに懐くこともありませんでしたが、、それがいっそういとおしく思いました。
21日の午後、独り静かに亡くなりました、。
気がついたときには、、もう冷たくなって、、最後まで手の掛からない子でした。
保健所から引き取って、、命が50日延びました、、それですべての罪が許される訳ではないけれど、、人間も悪くはないと思って欲しい、、すこ〜し許して欲しいと思います、。