4月の始め、山中を放浪していて捕獲され行政から引き取ったシェパードの男の子、、今は「キング」と呼んでいます、。
そのキングに以前にもシェパードを飼った経験のあるご家族から引取りの申し出をいただきました、。
譲渡の前に、以前から気になっていた食が細く体重が増えないことが心配で、再度の診察を受けたところ、、肝臓がかなり大きく腫れていて、そのために胃が圧迫されて食べ物を受けつけられないことが分かりました、。
さらに血液検査で詳しく調べたところ、、肝機能が低下しているものの肝不全には至っていないことなどから、、良性の腫瘍や膿胞の疑いがあるようです。
また、強度の低蛋白などから栄養不良の劣悪環境での生活が思い浮かびます、。
現在は病院で栄養をつけながら検査などしていますが、、CTや超音波など済ませて手術をすることになります、。
やっと25Kの痩せた身体でどこまで耐えられるのかと、、心配はつきませんが、、ここまで生き抜いてきたキングの生きる力を信じたいと思います。
頑張れ、キング! 負けるな、キング!