ペットショップで不用猫として処分されるところを引き取りました。
生後3〜4ヶ月くらいのアメリカンショートヘアの女の子、、発育が悪く食べると吐いてしまうことが分かりました、。
これはうまれつき食道の一部が広がっていて食べ物がたまってしまい、胃に送り込めず吐いてしまう「巨大食道症」だとわかりました、。
吐かずに食べさせるためには高い位置に食べ物を置き立位で食べさせるしかないのです。
現在は動物病院のご好意で預かっていただいています、、。
調子の悪い日はこんな顔になっちゃいます、、。
天真らんまんで一生懸命生きているこの子に「まじゅ」と病院のスタッフの方が名づけてくれました、。
固形の物は受け付けず、、流動食しか食べられないので発育が悪く、誤嚥性の肺炎にも注意が必要です、。
先天性で周囲の血管に問題がある場合は外科的手術の方法もあるようです、。
今は、力強く一日も長く生きてくれることだけが願いです、。