昨日の朝、あつ兄ちゃんが 戻っていきました。たった四泊五日の短い帰省・・
駅まで行って お見送りをしたれん君。お兄ちゃんが行ってしまうというのが わかるのか
お兄ちゃんが行こうとするのを阻止するかのように立ち上がって身体に しがみついて
クゥーンクゥーン鳴いたり言葉にならない声を発し お兄ちゃんを見つめる れん君。
クルマから降りて助手席の窓から れん君を撫でながら別れがたそうなあつ兄ちゃん。
れん君に「またね、元気でいるんだよ」と声をかけ振り返らずに駅舎へ入っていった。
あつ兄ちゃんが行ってしまう後姿を身動ぎせず じーっと目で追ってた れん君・・
見送る気持ちって、もしかして れん君もママと おんなじ気持ちなのかもって
そんなふうに思えた。なんとなく ちょっと うるうるしちゃった昨日の見送り。
別れって、やっぱり、どんなときも 切なくて つらくて 哀しくて 寂しいなぁ。
幾度となく、こうして戻って行く息子を、いつも 見送っているのに・・
帰省してる間、あつ兄ちゃんの部屋で寝泊りしてた れん君でした。
お兄ちゃんのベットのそばに タオルを敷いて寝場所をつくってもらい
満足げなれん君。まさに“ 寝食を共にする ” そんな ふたりでした。
お兄ちゃんの お土産の「ささみ巻きガム」を美味しそうに食べてました。
お兄ちゃんが帰っていって主の居なくなった お兄ちゃんの部屋を
何度も出たり入ったりする れん君。ベットに前足をかけベットを
覗き込んだり、きょろきょろ見渡して 探す素振りをしてみたり・・
あつ兄ちゃん 元気でね、頑張ってね!ボクも頑張るわん!(by れん)