きょう22日は “ 冬至 ” です。一年で昼の時間が最も短い日です。
風習に則り「冬至かぼちゃ」を食べ「ゆず湯」に入ろうと思います。
れん君にも「かぼちゃ」をあげました。れん君用の「かぼちゃ」は
軟らかく煮て味付けをせず素材そのものの味で食べてもらいました。
(煮た小豆、食べさせていいの?と疑問だったので小豆はあげず・・)
じーっと食い入るように「かぼちゃ」を見つめているれん君です・・
「はい、どうぞ!」の声で食べ始めるれん君です。れん君、おいしいですか?
小口切りにした「かぼちゃ」を一つずつ、お口に入れて食べてたれん君
しっとりの「かぼちゃ」は食べずらい?でも完食!ごちそうさまでした。
「ママ、おかわりくださいな!」とでも言いたげに、ママの顔をみては
調理台の上を見つめ、もっと欲しい!を何気なくアピールしてました。
「冬至かぼちゃ」も食べたし、今夜は、お風呂は“柚子”を浮かべて
「ゆず湯」に入ります。昔からの風習、大切にしていきたいです。
〜・〜 冬至・一口メモ 〜・〜
「かぼちゃ」は、厄除けになる、病気にならないと言われているとか。
実際「かぼちゃ」にはカロチンやビタミンが多く含まれていて冬場など
ビタミンの供給が不足した時代は「かぼちゃ」は貴重な食材だったとか。
「ゆず湯」は、冬の厳しい寒さの中でも、健康に暮らせるようにと浴槽に柚子を
浮かべて入るらしいです。ゆず湯は皮膚を強くし、風邪を予防をしたり冷え性や
神経痛、腰痛などをやわらげる効果もあるとか。また果皮に含まれるクエン酸や
ビタミンCによる美肌効果もあるらしいです。先人の知恵の賜物なのでしょうね。