れん君、昨日は月一でのシャンプーの日でした。いつものように9時の
予約なので遅れないようにとクルマの乗ってサロンへ送っていきました。
いつものように11時半にお迎えに行きました。トリマーさんに抱っこされて
出てきたれん君、シャンプーの良い香りに包まれ毛はふわふわもこもこです。
トリマーさんが「ちょっとお話があります」と。れん君を抱っこして椅子に座って
お話を聞きました。トリマーさんが「れん君のシャンプー、出来ないことはないけど
もう無理させない方が良いのではないか?と思うのですが・・」と。
その理由として、
立っていられないから洗っていて体が崩れちゃうのでお座りさせたり抱っこして洗えないことはないけど、そこまでして(れん君に無理をさせて、我慢させて)シャンプーをやるのは、れん君にとって果たして良いことなのか?体に負担を掛けているんじゃないか?とそう思うと「もう無理してシャプーをしなくてもいいんじゃないのかな?とそう思って」と。
トリマーさんから、れん君のシャンプーでの様子を聞いて・・
「まだ大丈夫だよね」と思っていた反面「もう無理かな」という
気持ちもあって「来月の誕生日で17歳になるから、シャンプーは
もう終わりにしようなか?と考えてはいました」と話しました。
トリマーさんも「れん君の体の負担を思うとそれがいいですね」ということで
今回でサロンに通ってシャンプーするのを辞めることにしました。
トリマーさんが「シャンプーをしなくても何かあったらいつでも
来てくださいね、お待ちしてますから」と仰ってもらいました。
ということで今日が最後のシャンプーとなりました。
最後だから記念に写真でも・・と思ったのですが、なんだか
もう最後、これでおしまいなんだと思ったら、涙が出そうで
それを堪えるのが精いっぱいで、挨拶をして早々に帰宅。
お家に帰ってパパに「もうシャンプーおしまいにしましょう
って言われちゃった」って話したら涙が出ちゃって・・
そしたらパパが「そうか、れん君シャンプー引退か。シャンプー卒業だね」と
私とはちょっと違った捉え方をしてくれて、なんだかそれを聞いて
ちょっと気持ち明るくなって、ちょっと前向きになれました。
もうできないと、できないことにばかり目を向けず
まだできることに目を向けて、この先まだまだやっていかなきゃ・・。
ということで、れん君、晴れてシャンプーを卒業です。
トリマーさん、サロンのスタッフのお母さん(トリマーさんのお母様)
長きにわたり大変お世話になりました、感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にほんとうにありがとうございました。