高齢で一人暮らしの女性から相談が入りました、、敷地内の物置に猫が親子で住み着いている、餌をやることは出来るが、高齢のため飼うことは出来ないので何とかして欲しい、、そんな内容でした、。
電話ではなかなか要領を得ないので伺って近隣の方からも話を聞くと、、、50mほど離れた家の猫なのですが、半年ほど前に自宅を解体、建て替えの間はアパートに移り住んでいたとのこと、、ただ、猫は置き去りにしていき可哀想に思った人たちが餌をやっていたことなどがわかりました。
やっと自宅が完成、、猫を引き取ると思っていたら、新築の家には入れられない、、挙げ句にはうちの猫では無いと言う始末、、そうこうしていたら仔猫が産まれ、追われ追われて今の物置に住み着いたということでした。
今までの飼い主と話をしましたが、まったく引き取る意思もなく、これ以上は今の場所も無理と判断して母猫と仔猫2匹を引き取りました。
ママ猫です、、首回りと頭の上(三日月の形)が白く、人なつこい子です、、ミカと名づけました、。
仔猫たちは3ヶ月くらいですが、、追われた生活だったせいか警戒心が強くまだまだ慣れません、、茶トラと黒の男の子です。
もの言えぬ動物たちは飼い主を選ぶことはできません、、人間の気持ちひとつで幸せにも不幸にもなってしまいます、、今度こそこの親子猫に幸せがやってきますように祈っています。
三毛猫ママと2匹の仔猫が幸せを探しています、。