November, 2010
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PROFILE
【夜うさぎ】

ういっしゅの主人(多分)。実家・新潟から遠く離れた岡山で遠距離飼い主中。今年は卒論やら就活やらに追われる予定…。

【うぃっしゅ】

10歳のゴールデン。愛称うぃ。現在リンパ腫寛解記録、1年11ヶ月!甲状腺機能低下症で投薬中。乳腺腫瘍、腎不全発病。

【りんく】

2歳のしっぽ付きコーギー。愛称りん・りん子。口蓋裂の手術・治療終了しました。避妊手術はいつになったらできるのだろうか。

【みん】

夜うさぎの双子の片割れ的存在の三毛猫。しっぽはカギ尻尾です。通称・化け猫みん様。2007年8月3日永眠。享年21歳。

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手術の日
親王誕生に世間が沸いた9月6日、りんくにとっては辛い1日になったことでしょう。
私たちも、この日のことはきっと一生忘れられません。

9月6日、りんくの口蓋裂の手術の日。


詳しい手術方法などはまた後日、記録のためにアップしようと思います。
とりあえず今日は、りんの様子だけ…


9時半ごろ、朝ごはんを抜いて腹ペコなりんを病院へ預けてきました。
この時点では、手術にかかる時間は一時間以上だけど、そんなに長時間にはならないと言われていました。
午前中は点滴を入れて、手術は昼から。
夕方、5時半過ぎに様子を見に行ってきました。

結局、手術は3時間くらいかかったそうです。
先生も少しお疲れのようでした。
今回の手術は、亀裂を縫い合わせるのではなく、周りの肉をはがして亀裂にかぶせるという方法でした。
傷口が口の中で包帯もできないので、プロテクターという、りんの口のサイズに合わせたカバーというか…傷口を覆うキャップのような物を特注していたそうです。
それを口に入れて傷口が塞がるまで保護します。
食事はしばらくは流動食。鼻から管を通して、直接胃に入れます。
退院日は未定です。りんの性格・体力・傷の状態・食欲などを考慮して判断するそうです。
とりあえず、日曜まで入院と考えておいて下さいと言われました。

そこまで説明を受けて、りんくに会いました。

鼻と口から血を流して、ぐったりしているりんく…
鼻には流動食のチューブが、腕には点滴がされていました。
正直、かなり痛々しい姿でした。
プロテクターが入っているので口がしまらず、半開き…
まだ少し麻酔が残っているのか、元気はありません。
点滴で痛み止めが入れられていました。
私たちが来る少し前に麻酔が切れて、その時は痛みで鳴いたそうです。
鼻がぐじゅぐじゅいっています…中に血が溜まっているのか、薬か何かなのか…
怯えているのでしょうか、ずっと震えていました。

なんで、りんくがこんな思いをしなきゃいけないんだろうね。
りんの姿を見て、ブリーダーに対する怒りも湧いてきました。

正直言うと、このまま問題が起こらないなら、手術をしなくてもいいのでは…と思う事もありました。
けど、それはやっぱり甘い考えで。
全身麻酔で検査をしたときに、亀裂のかなり奥の方から、パンの袋をとじる針金が見つかりました。
最初に病院に行った時、父と弟が見たと言っていた針金…
精密な検査をしないと見えないくらい奥にいっていたんです。
これがもし、肺や気管に入っていたら…?
やっぱり、亀裂は塞がなくては駄目でした。何かあってからでは遅いから。
命には代えられないから。

傷口が塞がっても、りんくは一生硬いものを食べられません。
歯磨きガムも、ジャーキーも食べられない…硬いおもちゃも駄目です。
それでも…亀裂がある時よりは、きっと物が食べやすくなる。
ご飯の時も、水を飲んでも、むせる事もなくなるよ。
早く流動食が終わるといいね、りんく。


冷静を保っているつもりでも、やっぱり冷静ではいられないものですね。
りんの姿が焼きついて離れません。
写真は撮れませんでした…あまりにも痛々しくて…。

文章がまとまっていなくて、すみません…
あんまり面会に行くと暴れてしまうので、次は金曜日に様子を見に行ってきます。
気にかけてくださっている皆さま、本当にありがとうございます。
一日も早く、りんが元気に退院できるように頑張ります。



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この記事への返信
りんちゃん、よく頑張りましたね。
3時間にも渡る長い手術にく耐えて、よく偉かったね!
先生も全力を尽くしてくださったんですね。
チューブを付けられてぐったりしてる痛々しい姿のりんちゃん・・・夜うさぎさん、辛かったでしょうね。
パン袋の針金はやっぱり弟さんの見間違いじゃなかったんだ・・。
危ういとこでしたね。手術して見つかってよかった。
りんちゃんが一日でも早く元気に退院できますように。
りんちゃん、夜うさぎ家の皆さん、本当にお疲れ様でした。
Posted by ピーママ | 07:25:42, Sep 07, 2006
りんちゃんの手術、無事に終わられたようで安心しました。
針金も見付かって本当に良かったです。
りんちゃんの痛々しい姿、夜うさぎさんやご家族のご心痛を想うと本当に切ない気持ちになります。
そして面会に行きたくても行けれない気持ちも判りますよ。
特に夜うさぎさんはいつまでも地元にいられないから余計にお辛いですよね。
りんちゃん、3時間もの長い手術、よく頑張ったね。
あともう少しだから、もうちょっと頑張って!
退院して前以上に元気になったりんちゃんをみんな待ってるからね!!
Posted by ももり | 10:34:05, Sep 07, 2006
リンちゃんの様子に胸が痛みます。
1日も早く回復する事だけを祈っています。
Posted by ポンボク | 11:58:40, Sep 07, 2006
ピーママさん

ありがとうございます。
針金の件は、本当に危機一髪でした(^^;)
姿は痛々しいのですが、傷の痛みがあまり出ていないので、それが救いです。
思ったよりもいい子で入院しているので、早く帰ってこれるかも…です(^^)
Posted by 夜うさぎ | 15:10:04, Sep 08, 2006
ももりさん

ありがとうございます。
面会に行きたくても行けないのは、もどかしいものですね…
行かなかったら行かないで、寂しがってるかなーとか暴れてないかなーとか、気になって仕方ないです(^^;)
残念ながら、りんが退院する前に私は岡山に戻らねばなりません。
心配ですが…りんの若い力を信じることにします(^^)
Posted by 夜うさぎ | 15:12:21, Sep 08, 2006
ポンボクさん

ありがとうございます。
今日、また様子を見てこようと思います。
昨日電話したのですが、意外とおとなしくしていて、傷の治りも早いかもしれない、との事でした。
りんが早く元気になれるように、私たち家族も全力でサポートしていきたいと思います。
Posted by 夜うさぎ | 15:14:19, Sep 08, 2006
そっか、やっぱり針金が入ってたんですね。手術はしなきゃ行けなかったんですね・・・。

手術後のりんちゃんをみて、夜うさぎさん、辛かったことでしょうね。せめて早く口から食べれるようになるといいですね。でも口の中の傷って、皮膚の傷よりも治りが早くないですか?それにりんちゃんまだまだ若いし、回復力いっぱいだよ!
この手術のおかげでものすごく長生きできるようになったはずです、絶対に。

Posted by marie | 00:00:57, Sep 09, 2006
marieさん

はい、やはり針金入ってました。危ないところでした…。

確かに、口の中って治り早いですよね!細胞の動きが活発なんでしたっけ。
傷の治りといえば、先日のうぃの手術跡、もうすっかり無くなっていました。
9歳のうぃでもこんなに治りが早いんだから、まだ1歳のりんならすぐ治っちゃいますよね。
今辛くても、後が楽になる手術だから…りんはきっと長生きしてくれます(^^)
Posted by 夜うさぎ | 00:18:24, Sep 10, 2006


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