80才代の一人暮らしの女性が3頭のシーズーを頑張って飼われてきましたが、、とうとう面倒がみれなくなって手放され行政に持ち込まれました。
市内のボランティア団体が1頭ずつ引き受け、当方には17才のお爺ちゃんがやってきました、。
猫ベットに入っても空きスペースがある小さな爺ちゃんです。
一日中ほとんど寝ています。
突然、むっくり起き上がりご飯を食べ水を飲み、、また、寝ます。
もう、目も見えない、耳も聞こえない、でも手の掛からない爺ちゃんです。
あと、もう少し命の終わりまで飼い主といっしょに過ごしたかったね、。
そんなことを話しながら頭を撫でていたら、、見えない目でじっと見つめて、「誰だい、あんたは?」って顔をしました。
「お世話係だよ、これからよろしくね!」と言ってもう一度頭を撫でたらカプッと噛みました、、でも、もうここが終の棲家、ゆっくりのんびり長生きしてね、。
小さくて頑固者の爺ちゃん、、小鉄と名づけました、。
シーズーの小鉄爺ちゃんが穏やかに過ごせますように、、、。