犬と暮らすイギリス ケンブリッジ。黒ラブフェリックスとママのケンブリッジ見聞録

May, 2009
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佐藤フェリックス

イギリスのケンブリッジに犬を連れてお引越し。ラブラドールのフェリックスは今日もママと一緒に徒歩&車で、いろんなものを見て聞いて体験しています。

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クリスマスキャロルバンド

1164742464264102.jpg今日のコーヒーモーニングは今学期最後(今年最後!)なので、スペシャルゲストとしてケンブリッジ大学のバンドから、6人のグループがクリスマスキャロルを演奏しに来てくれました。

 

彼らはボランティアとして演奏してくれるので、演奏中にバスケット(大抵は帽子)が回ってきて寄付を募り、彼らを通じて教会に寄付されます。

そして私はと言えば、知っている曲は大声で、知らない曲は・・・クチパクで!?とても楽しく歌いました。

なんだか久々に大きな声で歌を歌った気がします。

 

ところで、日本でお馴染みのクリスマスソングといえば、ジングルベル、Oh Christmas tree(もみの木),きよしこの夜、真っ赤なお鼻のトナカイさん、あとはユーミンの恋人はサンタクロースとか山下達郎のクリスマスイブ!?

 

しかし、英国に来て気づいたのですが、英国国民みんなが歌詞を見なくても歌える常識的クリスマスキャロルの中には、私達日本人は全く聞いたことのない曲がいくつかあるのです。

たとえば、Away in the Manger,小学生の子供も知ってる曲なのに、私はそれまで日本では聴いたことがなくて、しかもこの季節どこのキャロルを歌う会でも歌われる曲です。

 

「これを歌わないで、日本では何を歌っているの?せめて英国に来たからにはこれくらい覚えて帰りなさいね!」

と英国人に言われたことがあります。

「あ〜、だって日本人にとってはクリスマスは「キリスト降誕祭」という宗教的認識も薄いし、家族一同が集まるイベントという認識もありませんから・・・ジングルベルのようなノリのいい曲が主流です・・・」

と心の中でつぶやきました。

日本人にとっては、クリスマスの後は「お正月」というまたまた一大イベントをひかえいますし・・・

 

 

 

 



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