
イギリス南東海岸犬連れドライブ冬の小旅行の最終日のご報告。
今回お世話になったドッグ・フレンドリー・ホテルの正面でパチリ!
お食事も美味しかったし、フィットネスジムやエステや温水プールもあって、しかもわんこと一緒にお泊り出来るし、ケンネルにフェリックスを預けられない子離れできていない私のような飼い主には最適のホテルでした。
(「ペット&子供にフレンドリーなホテル」のガイドブックで探しても、実際は犬だけ別室とか、制限があるホテルもあるので要事前チェックです!)

「お世話になりましたぁ
」
フロントのお姉さんにご挨拶して、さて目指すはドーバー。




やって来ましたドーバー城(Dover Castle)。
現在はイングリッシュ・ヘリテージ(English Heritage)が管理していますが、11世紀ウィリアム征服王(William The Conqueror)の命で建てられたドーバー海峡を臨む海の防衛の砦。

優美なお城というより、むしろいかつい要塞。
中世の地下トンネルや第二次世界大戦の時の軍の指令室のあるトンネルもあり、1千年もの時の流れの中で、いかにこの島国英国にとって、大陸からの侵略が脅威だったのかが伺われます。

跳ね橋を渡って更にお城の中央へ。。。

砦でありお城だから、中世の王様や外国からのゲストが宿泊した部屋も公開されています。

この部屋もその一つ。
王の貴賓が滞在したお部屋。
その他城内にはセント・トマスの礼拝堂
もあります。

大砲や高さ5メートルくらいある大仕掛けなカタパルト(Catapult)(大きな石を城外に向けて投げるための武器)もところどころに残されています。


お城の敷地内に、物見の塔兼、家来の住居のような建物を発見
どこかで見覚えのあるこの形。。。
あっ、ムーミン谷のムーミンのおうちみたい


高台のドーバー城を下り、次はホワイト・クリフに沿ってドライブ。
ドーバー海峡を渡るフェリーの桟橋へ。

この道路をまっすぐ進むとフェリーの乗り場。
いつか車にフェリックスを乗せて大陸に渡ってみたいなぁ。。。
そうすれば飛行機を使わずにヨーロッパ大陸に渡れる。ところでユーロスターは犬も乗れるのかな?フェリックスも乗れるとしたら、電車でドーバー・トンネルという手もあるわけね。。。
フェリックスはEUのペットパスポートをすでに持っているから、不可能じゃないのよね。。。
トンネルを抜けるとそこはフランス
ボンジュール
はぁ〜想像が膨らみます。。。
なんて思っていたら、到着ゲートから出てきた車の中にレオンべルガーみたいに大きな犬を乗せた車とすれ違いました。

ドーバーの桟橋を一望できるスポットまで車でクリフを上ると、目の前に広がるのはドーバー海峡。
まだ見ぬヨーロッパ大陸に想いを馳せるフェリックス?。。。

自家用車、バス、トラックなどが、次々フェリーに乗り込んでいます。


ふと気づけば携帯電話にテキスト・メッセージが。
「ようこそフランスへ。」
? ? ?
クリフの上を歩いているだけなのに、もうフランスの電波の領域に入ったのね



かつては防衛の要だったドーバー海峡、21世紀の今はEUの一員である英国とヨーロッパ大陸をつなぐ経済のかけ橋。
戦争中は敵が目の前の最前線も平和な時代には便利な交流の場なわけね。。。



このドーバー海峡の断崖絶壁を臨むポイントは、現在ナショナルトラストが管理しています。
何者の上陸をも拒むようなホワイト・クリフが延々と続きます。

「断崖絶壁要注意!」
柵も何もない場所なので、真下を覗くと高所恐怖症でなくとも足がすくむ
断崖絶壁の小路ですが、目線を遠く移せば本当にいい眺め。。。

チョークで出来たホワイト・クリフの上から、ドーバー海峡を臨んで、この旅もおしまい。
シーズンオフの冬の海岸沿いをフェリックスとドライブした二泊三日の小旅行でした。



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