犬と暮らすイギリス ケンブリッジ。黒ラブフェリックスとママのケンブリッジ見聞録

May, 2009
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佐藤フェリックス

イギリスのケンブリッジに犬を連れてお引越し。ラブラドールのフェリックスは今日もママと一緒に徒歩&車で、いろんなものを見て聞いて体験しています。

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Jul 29, 2008
サマースクール終了

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あっと言う間の3週間。

 

私にとっては初体験である、ケンブリッジ大学のインターナショナル・サマースクールのアートヒストリーのコースが終わりました。

 

他には8月まで続いているコースもあるけれど、とりあえず私が今回受講したコースは3週間で終了!

 

連日ランチや休み時間を過ごしたSelwyn Collegeのチャペルとお庭。

 写真は全てクリックで拡大します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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コレッジのダイニングホール。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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講義について行けるかドキドキしながらのスタートだったけれど、終わってみればとても興味深く充実した3週間でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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コレッジのお庭に咲く様々な種類の花達を眺めるのも、休み時間の楽しみでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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そしてその花達に負けないくらい、バラエティに富んだ人種、国籍、年齢の友人と出会えたのも、大きな実りのひとつです。

 

母国語はそれぞれ違うけれど、

「また参加したいな!」

これが全員一致の意見です。

 

コース終了後、早速Face Bookにお互いの思い出の写真をアップしました。

今後も連絡を取り合えば、いつかまた再会できるかな?。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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Jul 27, 2008
語学生だよ、全員集合!

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世界中の子供たちが夏休みに入ったのでしょうか?

 

ケンブリッジは夏休みを利用した語学研修に参加する子供たちであふれかえっています。

 

よく見ていると、ティーンエイジャーばかりでなく、下は小学生から上は80代の大人まで、バラエティに富んでいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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市中央のマーケット広場にあるグレイトセントメアリー教会は、大手語学学校の集合場所に使われるらしく、さながらディズニーランド並みの混雑。

 

例年この時期のケンブリッジは、平日でも語学生で人口が増えていますが、週末はさらに混み合います。

 

なぜならロンドン周辺のサマースクール(短期留学)の語学学校が、バスを仕立てて観光にやって来るから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ロンドンに髪を切りに出かけたフェリ兄によると、ロンドンもすごい人出だとか。

 

オックスフォードストリートの交差点なんて、信号待ちに行列ができていて、1回の信号では渡りきれないのだとか。。。

 

でもこの語学生や観光客のおかげで地域が潤うのは確か。

 

ショッピングやレストランはもちろんのこと、休みに入って学生がいなくなったオックスフォードやケンブリッジ大学のコレッジや国内各地のボーディングスクール(全寮制中学高校)は、サマースクールを企画する語学学校に寮を貸すことで収入を上げています。

 

そして、フェリックスにもちょっとしたサマースクールの影響が。。。

 

それは、ポルトガル、スペイン、イタリア、ドイツ、フランス、日本などなど、色々な国から来た語学生に頭をなでてもらえること。

土曜日は、ロンドン近郊のサマースクールに参加しているフェリ姉のお友達もケンブリッジに観光に来ていたから、久しぶりに家族以外の日本人になでてもらったよ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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Jul 26, 2008
ティールームでランチ

イーリー ピーコック

暑中お見舞い申し上げます。

 

皆様外の暑さと室内の冷房で体調を崩していませんか?

 

かく言うフェリックスも、今週はイギリスにしては珍しく連日晴天続きで日中は暑く、ちょっとバテ気味です。

注)イギリスの家やお店には通常クーラーがありません。

 

とは言え日中の最高気温が28度、朝晩は15度前後だから夜は涼しいのだけれど。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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暑いとはいえせっかくお天気もいいことだし、外でランチをしようと思い、隣町イーリーにあるお気に入りティールーム「ピーコック」にやってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ティーカウンシルご推薦、ベスト・ティールームに選ばれるほど豊富な種類の紅茶が楽しめるティールームですが、なぜかいつも注文する紅茶はワンパターンな私。。。

 

ランチはベーコンの乗ったクロックムッシュ。

 

お陰様で、犬が飼い主に似たのか飼い主が犬に似たのか、フェリックスも私も暑くても食欲だけは旺盛です。はは。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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食後に川沿いの小道とジュビリーガーデンをお散歩。

 

イギリスはこの時期、公園、お庭、街中のハンギング・バスケットなど、どこもお花がきれいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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イギリスがガーデニングを文化として誇れるのも、春から夏に咲く沢山の種類のお花達のおかげね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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イーリー・カテドラルの裏のシークレット・ガーデンを歩いて。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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カテドラル正面のパーキングまで戻ってきました。

 

はぁ、木陰は涼しいけれどひなたは暑いわぁ。。。

 

おっ、アイスクリーム屋さんだ

 

ちょっと寄っていこっかな?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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Jul 25, 2008
ハリーポッターと大英帝国

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サマーコースも大詰めを迎えた第三週目。

 

夜8時からのレクチャーは、「ハリーポッターと大英帝国」というタイトルの講義でした。

 

私が取っているアートヒストリーの生徒だけでなく、サマースクール全体対象のレクチャーなので、生徒数も多く、大きな階段式の教室は満員です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「ハリーポッター」という名前がタイトルに付いているせいか、驚くほど沢山の生徒が聴講していました。

 

やっぱりハリーは世界中で有名人なのね。。。

講義をする先生は伝統のローブを羽織り、さながらスネイプ先生みたい!

 

世界中で翻訳されているハリーポッターシリーズ。

でも、国によっては文化の違いも浮き彫りになります。

 

たとえば西洋ではドラゴン=悪者、でも中国ではドラゴン=幸運。

西洋の魔法使いの乗り物といえば「ほうき」、でもアラブでは「空飛ぶじゅうたん」。

 

この作品でよく出来ているのは、”「魔法」で何でも思い通りに出来ること”ではなく、”どんなに「強い魔法」でも「死」に打ち勝つことが出来ない”と言っていることと、勇気や友情の大切さを教えていること。

 

”どんな「魔法」をしても「死」に打ち勝てない”という点で、世界中の「キリスト教会」を敵にまわさない様にしているのだとか。。。

(「死に打ち勝てるのはキリストのみ」というキリスト教の教えに逆らわないので。)

 

上流階級出身のマルフォイに対して、中流階級のハリー。

ホグワーツの階級システムはまさに今もあるイギリスの階級社会の縮図。

いじめや差別(純血にこだわる一部の家系)など暗い部分もあるけれど、主人公達は実際今を生きるティーンエイジャーと同じようにswear wordを吐き、実在する場所を物語に登場させて(キングスクロス駅など)ストーリーにリアルさを与え、今もこのイギリスのどこかで現実に起こっている出来事のように感じさせて読者を一気にハリーの世界に引き込みます。

 

なんだかもう一度本を読み返して見たくなった講義でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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Jul 22, 2008
アニマル・レスキュー

20 July 1

週末のドライブは、ケンブリッジ近郊のゴッドマンチェスターにある「動物とのふれあい広場」にやってきました。

 

折りしもケンブリッジ・ロックフェスティバルの会場でもあったので、施設内には地元のアマチュアバンドのライブが響く中お散歩しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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わんこやにゃんこ達の他に、鹿、馬、ヤギ、うさぎ、フェレットなど、色々な動物がいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ここは家を失った犬猫達のシェルターでもあります。

 

アニマル・レスキュー(野良犬、野良猫、飼い主の都合でかえなくなった動物)が、新しい家族を探しています。

 

このケンネルには、飼い犬のフェリックスは立ち入り禁止。

なぜなら、他のわんこ達が動揺するからです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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柵に指を入れないでください。

 

かつては暖かい家庭に暮らしていたんだ。。。だからこのケンネル生活になかなか慣れないの。。。

でも本当はとってもかわいくていい子の僕(私)。。。

だから、どうか前を通り過ぎないで。。。僕(私)をおうちに連れて帰って!

 

 まだ環境に慣れず落ち着かない子なのか、こんな看板をかけられているわんこもいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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どの子もとてもかわいいのに、どうしてここへ来る運命になっちゃったんでしょう。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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この子の名はソックス。

 

「犬と私の10

の約束」のわんこと同じく、足に白いソックスをはいています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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愛情に飢えているのか寂しいのか。。。

 

柵に近づくと、みんなしっぽをふって近づいてきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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フェリックスと同じ年くらいのわんこ。

そしてフェリを同じようにとっても甘えっこ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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なでなですると、目を閉じて体を押し付けてきます。

 

優しかった飼い主に、なでてもらっていたことを思い出しているのかなぁ。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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英国には犬、猫、馬、ロバ、モルモット、うさぎ、などなど色々な種類の動物の里親探しをするチャリティ団体があります。

 

今日訪れたGreen Wood もそのひとつ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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予約済みの看板がかかっていたわんこも何匹かいたけれど、まだ家族の見つからない子み〜んな、うちに連れて帰りたくなります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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Dog Trust、Blue Cross UK、Buttersea Dogs & Cats Homeなどアニマルレスキューの里親探し団体の情報雑誌(無料)には、沢山の動物たちが紹介されています。

 

今日出会った子達はもちろん、全ての子が新しい家族と幸せな第二の人生を送れることを切に祈ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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Jul 21, 2008
正しいバンダナの着け方。

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ママがバンダナを買ってくれたよ。

 

Labradorって犬種のロゴが書いてあるバンダナなんだ。

 

でも。。。なんか着け方が違うような。。。

 

これじゃ、こそドロみたいじゃないかぁ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

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うん、まだこのほうが着け心地いいよ。

 

でも、三角を背中に向けるのがいいのか、胸の前にするのがいいのか?

 

正しいバンダナの着け方って、どっちなんだろう

 

 

 

 

 

 

 

 

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Jul 19, 2008
テート×2

Tower of LDN

ケンブリッジ大学インターナショナルサマースクールも中盤を迎えた第二週目。

 

今日はアートヒストリーの講師と共にロンドンのテートブリテン&テートモダンのエクスカーションツアーに出かけました。

 

道中は遠足気分!渋滞に巻き込まれた私たちのバスが、ロンドン塔の前でゆっくり走っていたので、写真を撮ってみました。

 

レクチャールームを飛び足して、普段スライドやパワーポイントを見ながら受ける授業とは違い、実物を見ながらの講義は興味深いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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まずはテートブリテン。

 

ゆっくり館内を歩いていると、突然疾風のごとく走り去るランナーが。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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おっと危ない!

みんなあわててよけています。

 

子供の頃から、「廊下は走らない!」って教えられているけれど、ましてや公の場である美術館の中を全速力で走るなんて!目を疑う光景です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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 でも実はこれもアートなんですって!

 

作品番号850。

マーティン・クリード(Martin Creed)というイギリスのアーティストの作品です。

 

このアーティストは、2001年にターナー賞を受賞したこともあり、その受賞作品は「部屋の中で電気がついたり消えたりする作品」だったらしいし、ある作品なんか「女の子が嘔吐する姿」っていうから、かなり風変わりなアーティストかも。。。

 

美術館というフレームの中で、疾走するランナー。

死=静 ならば 動=生。

 

以前カタコンベを訪れた作者が、カタコンベの閉館5分前に駆け足で観光したとき、「”修道士たちの遺骸の周りを駆け足でまわる自分”を”死者の周りを忙しく走り回る生者”だと気づいたことがヒントになった」のだとか。

 

鑑賞している私たちも、その芸術作品の中に含まれていて、しかも瞬間にして消えては現れる芸術(ランナーは4人いて、30秒ごとに現れては消えていきます。)

う〜ん、モダンアートって観念的なのねぇ。。。

 

ちなみにこの展示は7月1日〜11月16日までの限定展示です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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午後にはテートモダンに移動。

 

テムス川沿いのこの美術館は、もともと発電所だったもの。

設計者は、ケンブリッジ大学の図書館も手がけています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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いい景色を見ながら食事ができると評判の7階のレストランに上がってランチをしようと思ったけれど、混雑していて断念。。。

 

ランチは次回までお預けにして、写真だけパチリ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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美術館内はどこも込んでいたので、近くのカフェでランチ。

 

講師の先生の解説で、今までとは違うアートの鑑賞の仕方や目のつけ所を学んだので、次はゆっくり一人で来ましょ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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Jul 17, 2008
キングスコレッジ オープンガーデン

キングスコレッジ 

前回からの続き。。。

 

ピムスを飲み干し、ライブ・イベントの後に訪れた場所はこちら、キングスコレッジ。

写真はすべてクリックで拡大します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

King's College backs

この日の午後は、いつもは一般公開されていないキングスコレッジのフェローズ・ガーデンのオープンデーだったので、お庭を見に来たのです。

 

バックス(コレッジの裏手)を流れるケム川では、パンティングするボートがいっぱい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ケンブリッジ パンティング

クイーンズコレッジの数学橋方面も交通渋滞しています。

 

観光客、語学学校のサマースクールなどなど、ケンブリッジは今沢山の人たちでにぎわっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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敷地内の橋を渡り道路を横断して、フェローズガーデンに到着しました。

 

左手の塔はケンブリッジ大学の図書館。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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広いお庭には、かやぶきのあずまやがあったり・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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去年はこのお庭でシェイクスピアの「真夏の夜の夢」と「じゃじゃ馬ならし」を観たっけな。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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手入れの行き届いた芝生や大きな木の他に、イングリッシュガーデンらしい色とりどりの花達がとってもきれい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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お庭をボーっと眺めながら頂く午後のお茶とキャロットケーキ。

 

なんだか気分は不思議の国のアリス

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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 マッドハッターや三月うさぎや白うさぎが出てこないかなぁ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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あっ、マッドハッター

 

じゃなくて、キングス・コレッジの少年合唱団の男の子(Choir Boys)ね。

 

イベント目白押しの夏の週末、次の週末はどこ行こう?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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Jul 15, 2008
イベント満載で、どこ行こう?

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「最高気温は20度前後」なので、日本と比べると涼しいとはいえ、夏本番のイギリスです。

 

週末はケンブリッジ市内や近郊ではイベントが満載で、どのイベントに行こうか迷ってしまいます。

まずはフェリックスと一緒に行けるところ優先なので、市内中央のパーカース・ピースで行われているライブ&マーケット会場へ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ステージでは地元のバンドが演奏しています。

ファンと思しき人達数名は前のほうでノリノリ!。。。

 

でも会場のほとんどの人は小さな子供を連れた家族連れや40〜50歳代のお友達グループなので、みんなそれぞれ飲んだり食べたりしながら楽しんでいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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お子ちゃま達には、移動遊園地系の乗り物があります。(5月や6月に開催されるタウン&カントリーショーやミッド・サマー・フェアーほど大規模ではないけれど)

 

また大人向けにはクラフトショップやサラミ屋さんやチーズ屋さんなどが並んでいて。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ついつい買いたくなるものばかり!

 

特にフレンチマーケットは人気がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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こちらは、エビの形をしたナンチャッテエビ(カニかまぼこのエビ版みたいなもの)のスパイシー炒め屋さん。

 

いいにおいに誘われて、Smallサイズを買ってみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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バーコーナーでピムスを買い、芝生の上でライブを聞きながら、のんびりまったり。。。

 

イベントが終わる夜までここにいてもいいけれど、実は他にも行きたいイベントがるので、ピムスを飲み干したら撤収しました。

 

 

 

 

 

 

 

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ところで、ピムスの横の手はフェリ兄で〜す!

 

 

 

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フェリックスも、フェリ兄姉のピムスをちょっぴりなめてみたのは内緒!?

Jul 12, 2008
イギリスの競馬 レディス・デイ

ニューマーケット ホースレース レディスデイ

木曜日は、馬で有名な隣町ニューマーケットで行われているRiz Club July Festivalに行ってきました。

去年に引き続き人生で二度目の競馬体験。

 

ジュライレースの中でも、特に今日はシャンペンメーカーLansonが主催するレディス・デイのせいか、25歳以上?の女性が多く、日本の競馬とまったくイメージが違います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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今週は、連日雨続きのイギリスですが、梅雨の中休みのようにきれいに晴れ上がった絶好のおでかけ日和でした。

 

今日のドレスコードは、男性はネクタイにジャケット、女性は帽子着用のこと。

 

ロイヤルアスコット競馬ほどではないにせよ、気分はさながらマイフェアレディ?

お友達同士やビジネスの接待など、賭けをしに来るというより、むしろ社交の場のようです。

 

ゲートオープンは11時。

事前に予約していたシャンペンやワインを飲みながら、レースまでのひとときを過ごしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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午後になり、いよいよレースが始まります。

 

競馬新聞の情報を参考にしたり、これから走る馬を見て判断したり、情報にくわしそうなおじさんを見つけて予想(ティップ)を聞いてみたり。。。

あるいは名前で選んだり???

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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どの馬にいくらくらい、どのように賭けるか決めたら、馬券売り場に並びます。

(賭ける金額の最低は2ポンドから)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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馬券を買ったら、スタンド席から観戦したり。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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コースの近くで立って観戦したり。。。

 

ドドドドドッ

 

うわぁ、来た来たぁ。。。

 

馬の走る姿ってかっこいいなぁ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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会場内にはテレビのクルーが中継していました。

 

どうやらこちらはチャンネル4のクルーのよう。

 

カメラの左後ろにいるショートカットの女性は、チャンネル4のウェブで競馬予想の情報を提供している女性だわ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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こちらはどこのクルーでしょ?

 

ところで、「なぜアート・ヒストリーのサマースクールの最中にホースレーシングに来ているのか?」って、叱られそうだけど、サマースクールの申し込みよりずっと前にチケットを買っていたから。それに今日の講義は1時間しかないしね!←誰に言い訳しているんだろう?

 

 

 

 

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そうそう、気になる勝敗ですが。。。

 

2レースかけてみた結果、最初のレースで10ポンド負けて、その後のレースで5ポンド賭けて15ポンド勝ったから、最終的にはプラスマイナス0でした!

Jul 08, 2008
ケンブリッジ大学のサマーコース

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ケンブリッジ大学が毎年夏に開講している、インターナショナルプログラムが始まりました。

 

世界中から集まった18歳〜70才代?が、それぞれの興味のあるコースを3週間に渡って勉強できます。

 

講師陣はケンブリッジ大学の教授や、専門分野で実力のある研究者。

施設はケンブリッジ大学のレクチャールーム。

宿泊はケンブリッジ大学のコレッジ。。。

と、ケンブリッジ大学の生徒でもない限り、なかなかできないことが体験できるのが魅力です。

 

実は以前から興味があって参加してみたかったものの、「選択した講義に関してある程度基礎知識があること」、「クラス内でのディスカッションに積極的に参加できること」、という申し込みの基準に、なんとなく怖気づいて参加する勇気がわきませんでした。

 

でも、せっかくケンブリッジに住んでいるんだしぃ。。。

エイッ!とばかりに(なかばやけっぱち?)参加することにしました。

 

最初は、「講義の内容が分からなかったらどうしよう?」とか、

「分からない質問を当てられたらどうしよう?」とか、子供みたいなことを考えてくよくよしたけれど、「講義の内容がすべて分かるくらい知識があるなら、参加する意味ないじゃない?知らなかったことを知るために来ました!くらいの意気込みで参加すればいいや!」とポジティブシンキングに切り替えて乗り込んだ初日の今日。

 

私が受講するアート・ヒストリーには世界19カ国から、50人の参加者がいました。

 

歴史も美術もまったく明るくなかった私だけれど、イングリッシュヘリテージやナショナルトラスト、古い教会やコレッジなどを訪ねるうちに、最近やっとアートもヒストリーも興味が出てきました。

何をするにも時間のかかる私なりに、今が丁度機が熟した感じなのかな?

 

当たって砕けてみます。。。(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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 で、ママがいない間、暇を持て余すフェリックス。

 

のハズなんだけど。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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 フェリ兄姉共に夏休みで家にいるから、ラグビーボールで遊んでもらっているんだって。。。

 

そうそう、フェリもせっかくイギリスに住んでいるんだから、ラグビー上達しないとね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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Jul 03, 2008
リベンジ V&A

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先月、ロンドンまでパソコン修理の為に出かけた折、修理が完了するまでの時間をつぶすために訪れたビクトリア&アルバート・ミュージアム。

 

パソコンを預け、地下鉄を乗り継いでV&Aまでたどり着き、「さぁ今から見学するぞ!」

 

と思ったとたん、

 

「予想以上に早く修理が終了したのですぐに戻ってきてください!」

 

という連絡が入った。

 

だからその日は結局滞在時間わずか3分で撤収。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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なので、今日はそのリベンジのために再びV&Aにやって来ました。

 

前回はこの正面入り口のドームの下できびすをかえしたっけ。

 

今日はブリティッシュ・ギャラリーだけにターゲットを絞って見学することにしましょ

 

 そしてその頃家では。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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留守番をするフェリックス。

多分こんなl感じかな。

 

私のフリースの上でふて寝中のフェリ。

 

出かける前に私のフリースをベッドの上に置いて行くと、留守中その上で寝て

いるのか帰宅するとほんのり暖かくなっている。

私の抜け殻がフェリックスの子守代わり。

 

お留守番はかわいそうだけど、さすがに美術館には連れて行けないからねぇ。。。

 

ごめんね!フェリ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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