Trick or treat?

というわけで、今日はハロウィン！

ラジオではハロウィンにちなんで、「あなたの怖い体験談を募集中！」とか言っているし、番組のジングルの代わりにドラキュラの声でジョークを言ったりしている。

ケンブリッジのホーンテッドプレイスやストーリーは、Googleで検索すると出てくるらしいので、興味があればどうぞ！

http://www.cprs.co.uk/index.html

ケンブリッジ周辺のゴースト話の記事も読めます！

ハロウィンは米国の方がさかんですが、最近では英国でも「馬鹿騒ぎできるよい口実？」として盛んになってきました。

英国における今年のハロウィン関連の経済収益は去年の５倍だとか。

ついでにハロウィンの起源についてのBBCの記事をみつけたので参考までに。

http://www.bbc.co.uk/religion/religions/christianity/holydays/halloween.shtml

♪Mr.サマータイム〜♪

↑サーカスのメロディーに乗せて！

というわけで、今晩でサマータイムが終わる。

つまり英国時間の29日の午前2時に時計を一時間戻す。

すると、今晩から明日にかけて一時間長く眠れる？！ちょっと得した気分！

あっ、でも毎朝6時半にお腹をすかせて私を起こすフェリックスは、明日からは5時半にお腹をすかせることになるのか？！

頼むからフェリックスも体内時計を変えて〜！！

以前来た時より品揃えが豊富になっていました。

人間だけでなく、ペット用のクリスマス商戦もそろそろ始まるのでしょうか？

ペット用冷凍食品も豊富です。

大型犬用？

巨大キャンディー・ケーン（の形をした犬用ガム）

ケンブリッジでは一番大きい(たぶん）ペット・ショップに行ってきました。

店内は一部クリスマス用の品揃えになっていました。

雨の日はやたら眠い…

そういえばNursery Rhymes(英国の童謡、米国での総称はマザーグース）にもあったなぁ。

♪It's raining,

   It's boring,

   The old man is snoring.

   He bumps his head,

   and went to bed,

   and couldn't get up in the

   morning.♪

raining/boring/snoring/morning/は（ing）で、 head/ bedは（ ed ）の音で韻を踏んでるよ！

こうしてこっちの子は小さい時から韻を踏んだ詩の書き方を学ぶわけね！・・・

日本の子供にももっとナースリー・ライムを教えてあげればいいのに！

きっと楽しいし、英語圏の常識（月を飛び越えた動物は？とか、お皿と逃げたのは 誰？とか）も分かるのに・・・

かぶり物にもじっと耐えてカメラ目線のフェリックス。

小さい時から「カメラを向けられた時には、じっとしていると誉めてもらえる…！」と学習したのかも？？

この魔女の帽子は英国王室御用達スーパーマーケットのWaitroseで買いました。

ハロウィンまであと一週間なので、スーパーマーケットの中の一角はパンプキンのオレンジ色とクモや魔女の黒い色が目につきます。

日本のハロウィンはお菓子屋さんやケーキ屋さんの商業ベースで可愛いものが多いけれど、こちらはクモやスケルトンやフランケン・シュタインなどちょっと

不気味なものが主流のようです。

初顔合わせだったけど、すっかり意気投合して寮のお庭を走り回りました。

お互い２週間のハーフタームホリデーを楽しもう！

まるでホルスタインのようなコートのソロ君。

寮母さんのワンちゃんです。

ソロ君の名前の由来は、

So Low!

ジャックラッセルだけど、それにしてもチョッと背が低いの・・・

今日からハーフターム・ホリデーが始まるので、隣街で寮生活をしているお姉ちゃんを迎えにドライブ！

途中にある水車小屋を窓からパチリ！

平坦な田舎道をみんな時速50マイルでスイスイ飛ばして、涼しい秋の風を切って走るけど、その風は牛さんの匂いが…

前の写真ではお見苦しい姿をお見せしたので、目の保養に近くのケム川沿いをお散歩！

平地の続くイングランド郊外の風景でちょっと気分転換。

あ〜、犬としての威厳はいずこ？。

先日と同じ窓からの風景です。

ほんの１０日でこんなに色付くとは…

私がキッチンにいる時は、いつもキッチンの隅にあるフェリックス専用のベッドにいるのに、なぜかガスレンジと換気扇のスイッチを入れると、決まってこの表情をして“くまこ”をくわえて逃げて行きます。

電化製品からは、人間の耳には聞こえない超音波が出ているらしいけど、それが耳障りなのかな？

日本のレンジは大丈夫だったのに、なぜ？…

さて、この顔に見覚えあるのでは？

シェイクスピアゆかりの建物やお庭の散策の後は、ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーによる“The Tempest”を観ました。

主人公のプロスペロを演じたのがこの人、パトリック・スチュアート。

そうです！スタートレックやX-Menに出てきたあの俳優さん！

シェイクスピアに縁遠かった私ですが、知ってる俳優さんが出演するとあれば、ウィキピィディアで日本語のあらすじを確認してから英文の台本でセリフをチェック！

でもやっぱり難しい…

ネイティブの観客が笑っても、何がおかしいのか？？？分からない・・・

でも日本でシェイクスピアを専門にしていらっしゃる大学の先生も

「研究して知識があるから分かるけれど、全ての台詞を聞き取り理解出来るわけじゃないですよ！」

と言われて、ちょっとホッとしました。

時々びっくり！驚かされる演出のおかげで、眠気に襲われることもなく大変楽しめました。また行きたいな！

Stratford-upon-Avonに行って来ました。

この写真はシェイクスピアの生まれた家。

父親は手袋職人だったので、一階には工房が再現されていました。

当時の手袋職人は手袋を作る一方、買いに来たお客さんには工房の窓から手袋を売っていたそうです。

１１日のＢＢＣの地方版ニュースで、

「犬のための輸血オンライン・データベース・システムが設置された」

というニュースを放送していました。

これは英国初のシステムで（日本にもあるのかなぁ）、アイデアとしては人間の献血と違い、血そのものを採っておくのではなく、ドナーとして愛犬を登録しておき

、獣医さんが輸血が必要な時、患者さんの犬に合った血液タイプの登録ドナー犬から輸血するのだそうです。

フェリックスにとっては、散歩中に見かけたことはあるけれど、近くでみるのは初めて。

というか、リスは毎日何匹か入れ代わり立ち代わり庭をぴょんぴょん走り回り、木の実を食べたりしているのに、昼寝中のフェリックスが気付かなかっただけなんだけど！

ミサの最後の司祭の言葉は確か日本語では

「行きましょう、主の平和の国に」←あれっ？違ってるかな？自信ありませんが。

信徒「神に感謝」

でしめくくられ、それぞれお祈りしてチャペルを出ます。

でも今日ほどミサの後に教会の扉からの外の景色が穏やかで、扉の向こうに広がる世界が『主の平和の国』に

続くように見えた事はありませんでした。

眺めているだけで、自然に心静かになりました。

祭壇の右横。

この奥にもう一つ小さな祭壇がありました。

昨日の日曜日、イギリス人の友達（アイルランドと違い、イングランドにはカトリック信者はあまり多くないのですが、彼女は珍しくカトリック信者）に誘われてケンブリッジ大学のコレッジの一つであるSt.Edmｕd's Collegeのチャペルのミサにあずかって来ました。

この日は大学の新学年度最初のごミサだったので、大学の先生方はみなそれぞれ出身大学のガウンを着ていらっしゃいました。

それぞれ三人ともデザインが違うことにお気づきだと思います。

左の女性のガウンは色も違うから歴然ですが・・・

こじんまりしているけれど、落ち着いた雰囲気の素敵なチャペル！

うちの家の壁にはつたが茂っています。

先月のブログに我が家（通称サザエさんハウス）の外観があるので、ご記憶にあるでしょうか？

そのつたを内側から見るとこんな眺めです。

ゆらゆら風にそよぐつたの葉は、晴れた日は日差しを緑色の光線に変えてくれます。

まるでつたがフレームの風景画のようです。

どんな予防接種や駆除を受けたか確認してスタンプを押して頂きます。

最初のページ左上にはオプションでペットの写真を貼ります。

貼っても貼らなくてもいいのだそうです。

大事なのは個体判定できるマイクロチップ番号だから・・・

その下に名前、動物の種類（犬とか猫とか）、種類（ラブラドールとかプードルとか）、性別、生年月日、毛色（黒・・・）、右ページはマイクロチップのデータです。

ついにペット・パスポートをゲット！

EU（欧州連合）U.K.（英国）のパスポートだよ！

日本のペットメディカルセンターの先生といい、今日のケンブリッジ・ベタリナリー・グループの先生といい、僕は美人の先生に診てもらえてラッキー！

今日はフェリックスはお留守番。

ママだけがケンブリッジ大学のNew Commers Coffee Morningに行きました。