イギリスにしては珍しく気温が３０度まで昇った先週末、大学で特に仲のよかったクラスメートやお世話になった先生方をお招きして、バーベキューをしました。

フェリックスはゲストの間を尻尾を振りながら歩き回り、愛想を振りまいていました。

もち芸を披露したり、一緒に写真を撮ったり。。。

フェリックスもがんばって立派にホスト役をこなしてくれました。

20人ほどのゲストが半分ほど帰った頃、プロのR&Bシンガーであり、教会のゴスペル聖歌隊の指導者でもあるクラスメートが、オリジナルソングを含む何曲かを歌ってくれました。

こちらで用意したBBQのお肉や野菜のほかにも、ゲストがそれぞれの母国料理を持ってきてくれたので、モザンビーク、ジンバブエ、中国、ポーランド、カリブ、トルコ、イングランド、イスラエル、イラン、日本。。。とインターナショナルフードフェスティバルのようにBBQ ＋各国料理を堪能できる一日となりました。

3年間の大学生活で毎日のように会っていたクラスメートだけど、すべての試験が終わった今、母国に帰る人、ケンブリッジに残る人、これからはそれぞれ別々の道に分かれていきます。

食に関する習慣も、文化も、宗教も、言語も違う彼らは、3年間で得た私の宝物です。

世界中に散らばって行くクラスメートですが、１０月の卒業式で再会しようね！と約束してお開きとなった、雲ひとつない抜けるような青空の夏の午後でした。

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