米国で製薬会社のファイザーが、病的肥満犬の為のヤセ薬を開発に成功したらしい。
春にも市場に出回り、お値段は1〜2ドル。
アメリカでは6千5百万頭の犬が飼われ、全体の約40パーセントの世帯が犬を飼っているといわれています。
その5%が病的肥満(健康体重の20%オーバー)。
20〜30%がオーバーウェイト。
しかし、お薬には副作用が付き物。
このSlentrolというお薬の場合、下痢、嘔吐、倦怠感、おもらし、等
この薬は、シンプルに手っ取り早く犬の体重を落としたい飼い主をターゲットにしているそう。
「でも一番シンプルな痩せ方は、少なめに食事を与え、十分な運動をすること。
それは我々人間だって同じ事だと知っているでしょう?」
というのが、獣薬学の教授の弁。
愛犬に飲ませる前に、まずは飼い主がお毒見に試してみたかったりして?