フェリックスのお散歩道の途中にあるパブ。
ここは夜な夜な
英国版ちょいワルおやじ
がライブミュージックとビールを楽しむために集まってくる。
ステージ上のプレイヤーは
全て飛び入り参加のお客さん。
バンドとして練習しているわけではなく、その日集まったお客さんの中から演奏したい人が適当にステージに上がってプレイする。
それぞれ自分の弾きたい楽器を各自で持ち込み、ドラムを叩きたい人はマイスティックを持って飲みに来ている。
曜日毎にJazz night,Blues night, rock&roll night、とジャンルが決まっている。
今晩はJazz/Funk nightでサックス奏者が4人もいた。
なにやらゴソゴソ相談して、ソロの順番やフレーズのチェックをしている模様。
そして演奏が始まる。
息もぴったり・・・
さっきまで隣のテーブルで飲んだくれていた酔っ払いのオジサンが、いきなり次の曲でステージに上がり、見事なギタープレーを披露してくれる。
もっとビックリするのは、さっきドラムを叩いていた人が別の曲でキーボードだったりベースだったり、とにかくみんなオールランドに楽器が上手!
このオジサン達、昼間はどんな職業なのかな?と想像力をかき立てられます。
私の背後ではビリヤードをしている人もいます。
お客さんの平均年齢40歳以上じゃないかと思うほど大人ばかりのライブパブなのでした。
シェパードを連れて来ている人もいたから、次回はフェリックスも一緒に連れて来よう!
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