ケンネル・コフの予防接種をしに獣医さんに行ってきました。
日本では特別予防接種がないようですが、英国でケンネルに犬を預ける際には、このケンネルコフの予防接種を受けている証明が必要だと言われました。
もしかしたら月末ケンネルにお泊りするかもしれないので、今のうちに受けておきましょう。。。
早速EUペットパスポートを持って出陣!
簡単な健康チェックをしてから、針をつけていない注射器で鼻の穴からプシュ〜ッ!
あまり美味しくないのか、苦そうに顔をしかめながらしきりに鼻をなめていました。
写真はいつも綺麗で優しい受付ナースのお姉さん
無事Kennel coughの接種証明をもらい、いつでもお泊りOK
英国の獣医さんはケンネルでのお泊りのみならず、フィールド競技に参加する犬やドッグショーに出場する犬など、沢山の犬の集まる場所に行く犬は、接種しておいたほうが良いと言っていますが、何故日本では提唱されていないのでしょう?
そしてもっと疑問なのが、日本は50年も狂犬病を発症した犬がいないのに、なぜいまだに毎年狂犬病の予防接種をしているのかなぁ?・・・という点。
ちなみに英国の狂犬病(Rabies)の予防接種は3年に1度です。
なので、写真のペットパスポートの狂犬病の欄では英国で打った今年の予防接種は2010年まで有効になっています。
ワクチンの強さが違うのかなぁ
ちなみに本日のケンネルコフの予防接種は1年間有効で30ポンド也
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