学年末試験も終わったサマーターム最後の大イベント、May Ball。
多くのコレッジが独自の趣向を凝らしてフォーマルパーティを開きます。
学生主催の学生の為のお楽しみ会。
タキシードやイブニングドレスに身を包み、普段とは見違えるほど紳士淑女になった学生達が、パーティーの開場を待っています。
シャンペン・ボールと題した今回のPembroke CollegeのMay Ball。
翌朝5時過ぎまで続く長〜いパーティのスタートです。
午後8時。
ディナーの準備が整った合図のゴーンというドラの音と共に、一同ゾロゾロとディナー会場のテントへ移動。
サーモンのテリーヌ、フィレステーキ、クレーム・ビュルレ、チーズ各種、コーヒー、ミントチョコ、といかにもイギリスらしいディナーが終わる頃には既に日も暮れ、コレッジ内のあちこちのテントでは様々な催し物が始まっていました。
コレッジの建物は皆May Ball 独特の青、ピンク、グリーン、黄色などの照明に照らされています。
学生の手描き垂れ幕。
日本の学祭みたい。。。
こちらのテントではスコティッシュダンスをしています。
パンプスを脱ぎ捨てて裸足にロングドレスの女の子やキルト姿の男の子もチラホラ。
どんどん下がる外の気温とは裏腹に、テントの中はエンドレスに踊りまくる熱気で熱いくらい
フォトスポットのシャボン玉マシンの前ではしゃぐカップル
こちらのコーナーではBouncing Castleが設営されています。
この他、クラシックやジャズのコンサート、ロックコンサート、クラブ系ダンス、コメディ、マジック、カジノ等など朝までアトラクションがいっぱい。食べ物もハンバーガーやピザからお寿司に至るまで、豊富な種類のお酒と食べ物に長蛇の列。
「パーティの最後を見届けたい」と言うお友達にエールを送って、私は途中でリタイア。。。
そして私が帰った後も頑張って残っていたお友達からの報告写真。
最後まで残った証しであるサバイバー・フォトの集合写真に写るために、翌朝5時過ぎそぞろ集まる学生達の姿。
蝶ネクタイもはずし、ちょっとやつれた感じのサバイバー
最後は我慢大会のようなパーティーだけど、皆様お疲れ様でした。
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