北海道在住の夫婦と愛犬の日々

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愛犬・あんず&くるみ(ボストンテリアの双子姉妹)の成長日記
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モモにさよなら。
22日は、またもや雨・・・暗く寒い1日でした。

↓以前購入したハウスを、物陰に設置してみたら・・・
あんくるがよく使うようになりました。やっぱ隅っこがイイのね。



↓久しぶりに自分の服も作りました。(やっぱシュシュ付き・笑)
チュニック&シュシュ。
http://www.boutique-sha.co.jp/book/show_detail/3396


その夜・・・。晩御飯を終えた頃・・・
妹から電話がきた。 『今・・・モモが息を引き取ったよ』と。
すぐにパパさんと一緒に実家へ向かいました
モモは大好きな父の腕の中で、静かに呼吸を止めたそうです。
1993年4月24日生まれの16歳でした。
3.5kgと、シーズーにしては小さなほうでしたが、
大きな病気もせず、本当に可愛い可愛い犬でした。




私が銀行勤め時代に、1人暮らしで飼い始めたモモ。
職場でツライ思いをして、重い足取りで部屋に帰ると、
モモが尻尾を振って迎えてくれる事は、どんなに救われたか・・・。

実家に戻ってからは、父が大好きでいつも父にくっついていたモモ。
大好きな父の日が悲しい日にならないように、父の日を待って逝ったようでした。
母も本当にモモを可愛がってくれました。
具合が悪いと『病院に連れて行くんだけど、キャリーバッグをイヤがって
可哀相だから、お姉ちゃん抱っこしててくれない?』と・・・。
妹がモモを抱いて映っている写真は、どれも満面の笑み。
一緒に色んなところへ出掛けたよね。思い出もいっぱいあるね。
みんなみんなモモが大好きだったよ。

昨夜は全員が涙涙涙・・・。モモが私達一家に与えてくれたことの
大きさを痛感しました。小さなモモだけど、存在はこんなにも大きかった。

23日そして今朝。モモに似合うピンクの花束を添えて・・・動物霊園へ。
モモは小さな骨壷に入って、実家に戻って来ました。
母も妹も私も・・・涙は出尽くしたくらい泣いたけれど、
ちょっと油断するとまた涙が出るので、本当に切ない別れでした。

人間より先に逝ってしまうこと。覚悟しないとダメだと言われても
それは無理です。やっぱり悲しくてたまらない・・・。
でもいつかは迎える日が来る。その時に後悔の無い暮らしを日々していくしかない。

16年は大往生だったと思うし、本当に自然に安らかに・・・
大好きな家族に看取られて幸せな最期だったと思います。
いつか虹の橋で会えますように。沢山の幸せをありがとう。

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