一般的には今からが夏のホリデーのピークだけれど、すでに夏の旅行は終わってしまった我が家です。
旅行中の洗濯物や雑務との闘いもようやく終焉を迎えたので、ここらでぼちぼち旅の思い出でも反芻してみようかな。。。
かなりベタな旅写真ですが、よろしければお付き合いを。
まずはローマ市内で最初に訪れたのはコロッセオ。
映画「グラディエイター」ファンのフェリ兄姉のたっての依頼でやってきました。
せりなどの舞台の仕掛けは、当時のエンターテイメントの質の高さを感じます。(猛獣や奴隷がエンターテイメントだった時代はチョッとひくけれど。。。)
ローマの横丁へようこそ。
狭い石畳の路地も味わいがあります。
かなりベタなスポットだけど、ウィンドーショッピングしながら歩いたスペイン広場前。
ローマといえば、外せないのがスイスガードが守る世界一小さい国バチカン市国。
ローマカトリック教会の総本山、サン・ピエトロ大聖堂。
サン・ピエトロ=聖ペトロはキリストの12使徒の中でもリーダー的存在であった弟子で、ローマンカトリックにおける初代教皇。
祭壇の下の聖ペトロのお墓へと続く階段。
キリストが「あなたはペトロ。私はこの岩の上に私の教会を建てる。」の言葉どおり、大聖堂は「岩」を意味する聖ペトロ(サン・ピエトロ)のお墓の上に建っています。
大聖堂内、正面入り口からの眺め
今回私にとってローマ旅行の最大の目的は、このミケランジェロのピエタに再会することでした。
高校生の頃に訪れた際、「絶対いつかまたもう一度このピエタに会いに戻って来たい!」と思っていたので、望みがかなって感涙
幸せなひとときでした。
サン・ピエトロ大聖堂の隣にあるバチカン美術館も、2日かけてじっくり鑑賞しました。
歴代教皇の美術コレクションの宝庫だけあって、有名な絵画や彫刻、数々の美術品にため息。。。
美術館の出口へと続く螺旋階段を下りる頃には、誰もがくたくたです。
おまけ:
数え切れない展示品の中でひとつだけ、思わず笑ってしまった美術品がありました。
ガラスケースに納められていた陶器製のマリア様の描かれた祭壇の足元に描かれていた天使の絵。
目つき悪っ!筋肉質すぎる腕、え〜っ、そりこみまで入っているの。。。と天使にしては珍しい外見に、思わず爆笑!
家族揃ってウケてしまい、ツボにはまって笑いながらガラスケースにへばりついて写真を撮っていたら、きっと有名な美術品と思ったのか、他の観光客も集まりだして撮影会をしていました。(笑)
←イギリス情報ランキング参加しています。
クリックして頂けると嬉しいです。