朝早くに目覚めた二日目、ナッティのお散歩後、僕、ユウコそしてユウコのお父様とトリオで買い出しに。。。向かった先は夏に訪れてハマった “ 鵜方 ” であった。
最初に訪れたのは、 “ 丸義鮮魚店 ” 夏に黒アワビなど激安で仕入れたお店で、本当に高級魚や貝類が激安く、木津の朝市がぼったくりに思える安さであった。
今回は伊勢エビや名前忘れたが地元でとれた海の幸をお買い上げであった。
この日のランチは、ウナギの名店 “ 東山物産 ” 常に人が一杯で、冬だと言うのに土用の丑のような繁盛っぷりであった。写真では伝えきれないのが残念であるが、周辺に広がるウナギの焼き臭は、ビーグル犬でなくともたまらんフレグランスであった。
我慢が出来なかったのか、写真はブレブレ、ここの制度は並→特上と上がるにつれ、ウナギの枚数とサイドが豪華になるシステムで、見栄っぱりは腹いっぱい喰わされる名古屋人キラーのメニューであった。
そのお味は、、、ウマ五つ、ウナギはもちろん、その焼きの入れ方が、ウナギを知り尽くした職人が、最大限引き出してあげる技術があり、香ばしさとジューシーかつごはんとのハーモニーも素晴らしく、ウナギがウナギであるために、勝ち続けた逸品はんであった。
が、しかし喰い過ぎた。。。御馳走したお父様的には、大食い的な企画になってしまった。。。次回は並で。。。 気を取り直して次なる港へワッショイ×ワッショイ。。。
たどり着いた港は、鳥羽一郎の世界が広がる、安乗漁港、美まし国の逸品はん “ 安乗ふぐ ” が取れる漁港である。潮風になびく大漁旗、飛び立つカモメ、うまいもんの匂いがプンプンであった。
そして、安乗ふぐがお手ごろに喰らえる地元のお店 “ まるせい ” へ。。。先日野村監督夫妻がいい旅夢気分で立ち寄り、店の周辺は環状合流のように車がごった返していた。
水槽にはフグ・フグ・フグ、今回は用事で来れなかったお母様に気を使いお持ち帰り、ぜひ次回は店内で喰らいたいものである。
あっ反対やった。。。これが安乗ふぐである。これで15000YENは少しお高いが、味は家近スーパーの養殖もんとは比べもんにならず、ここにしかない逸品はーんであった。
安乗に灯台の名所があり、ちょっと寄り道、絵葉書になりそうな風景が広がった。。。
大漁旗をなびかせ実家に戻り、まな板の上の海老を喰らい、フグ鍋や海の幸を堪能であった。牛肉だけじゃなく、本当に食材が豊富で、いいところですな。。。
楽しい時間はあっちゅう間、二日目の夜が明けて最終日。。。