食いしん坊ビーグルの拾い食い日記

March, 2010
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ゴッティ☆プロフェッサー(飼い主)

ナッティ★プロフェッサー(♀) 03.11.13 岐阜県生まれ    大阪在住 現在8.9キロ

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Sep 27, 2008
リアル☆ゴールデンタイム
人間、何かを成し遂げた後など、人それぞれその喜びをかみしめる一時がある。 例えば仕事の後のビールであったり、湯船の中であったりである。この一時、この一時のためにガンバレたり、辛いことさえ乗り越えたりである。 僕は仕事の研修であちらこちらでアレコレと、慣れない事を慣れない程度に覚えてはまた次の慣れない事を慣れない程度にのくり返す日々である。 そんなその日暮らしの中、本当に思うのは、どこで何をしようが結構大変で、簡単そうに見えるのは作業する人が優れているだけで、僕がすると。。。 例えば先日、伝票を仕分ける的な作業を半日体験したが、手に汗握る大変な作業であった。パートの方がペラぺラとしゃべりながらこなせるのも、日々の積み重ねなのであろう。 しゃべりながらでも出来る楽なお仕事、と認識しがちであったが、実際スシ職人的な感じで、腕が立つから出来る事である。 何事も現場に立ち、やってみてからわかることは星の数、その星を見つけるのも自分次第、僕は半日限りのうすっぺらい経験を財産に出来るよう、研修をこなしていくとしよう。 目まぐるしく慣れない仕事の緊張感や疲労がもりだくであるが、定時より早くを終え、リアルゴールドを飲みながらネットで週末の計画を立てる、それが僕の一時である。 古き良き時代の公務員のようであるが、イレギュラーがない限り定時までの時間を有効にってな感じで。。。 うまいもんはなかろうか、どこをさすらおうかとワクワク、遠足前のテンションハイにのどごし絶頂のリアルゴールド、お仕事をガンバった自分への金メダルである。 この一杯、この一時を味わうために、また慣れない仕事をやっつけて行くとしよう。
残業も少なくなく、こんなイメージもよぎったりもするが、早朝、深夜と夜な夜なお散歩に繰り出し、ナッティのリアル★ゴールデンタイムも増量である。 さて、一時中考えた週末の計画は・・・。
Sep 18, 2008
台風速報!
台風が近づいている。少年時代、川の増水や風にしなる街路樹、そしてもしかしたら明日休校かも、的なことにワクワクしたものである。 近頃の子供達は、ゲリラ雨などで胸をはずませてんだろうか。けしからん話であるが、いつかの自分と50歩100歩、どっちが100かわからんが、たいしてかわりなかろうもんである。 さすがにこの歳になるとスリルなど全く味わえず、自然の猛威はでら恐ろしく、家の被害、交通の事など心配事は増えるばかりである。 ちょっとした振替休日の今日、石橋をたたく感じで、妻を車で迎えるついでにお散歩&買い物、そして風や波の高さをチェックしにお出かけであった。
海岸に着くとゴゴーと大音響、しかし風ではなく飛行機の騒音であった。波も穏やかでナッティも余裕の笑顔である。 夕日がとても美しく、この後に嵐がくることなんてうそっぱちのように、静かであった。猛威もあれば驚異もあるものである。
蒸し暑さにやられたのか、ナッティはアウトレットモールでバタり、噴水前の石像のようであった。 そしてペットショップでお買いもの、ナッティは台風のように駆け回り、麻薬探知犬のようにフード、オヤツのニオイを嗅いで回った。
生体販売の方が、仔犬のビーを解放、4か月のビーにナッティは防戦一方、最後はひっくり返り終戦を告げた。 オヤツと食料を買い込み、万全で凱旋した。早くどっか遠くに消えて、台風一過をワクワク待つ次第である。
Sep 13, 2008
シージュー☆ライダー
紫外線対策万全のロックスターとツーリング、やってきたのは地元で開催された夏フェスであった。 雨っぽい予報を覆す夏の暑さ、クソ暑い中いかれたロックンローラーが2万人、それぞれのスタイルで夏の終わりのフェスを楽しんでいた。 僕は前日に続き、飲食ブースをチェック、4年目にして行列に並び情熱のマンゴーかき氷を購入した。
前夜のタイのポップスターなら前方に大興奮であろう、会場ではフンドシが大流行しており、来年は出店してくれるかもである。 たかがマンゴーのかき氷、なんて部屋でぼーっとしてるだけのベイベーに言いたいとっておきの言葉は、ここで喰らう事、その事の大きさを伝えたいものである。
途中、とおりゲリラ雨もどきにあうも、ロックは続いた。今回の僕のお目当ては、三浦でも森田でもなく斉藤、和義であった。 海に沈む夕日と歌うたいのバラッドは哀愁が漂い、素晴らしいコラボであった。 カエラを見に行ったユウコと別行動、僕はキャプテンストライダムを見に。。。このフェスと主催者への愛のバイブスをうけとり、サンボ、民生と続き、アンコール全員でイージュー☆ライダーで夏の終わりを告げた。 今回、僕は心の底からフェスを楽しんだ。音楽を聴くだけでなく、歌い、踊り、食べ、何もかも忘れて楽しんだ。 次の日、有給を取った事もあるが、仕事を忘れてロックンローラーになった。僕は歳をくって、何か純粋に遊ぶってなことを長い間してなかった気がする。 夏休み、ボールやセミを何一つ考えずに追いかけて楽しんでいた気持ちが少し戻ってきた。 もしかするとナッティが嬉しそうにかける気持ちは、いつもこうなのかも。。。
夏の終わりを告げる花火を見つつ、終わらないでくれ的な切ない気持がわいてきた。 翌々日であるが、現実はまた来る。年に多ければ多い方がいいが、シージュー☆ライダーになっても、夫婦水入らずでケッタでここに来れれば、そう思う。
Sep 09, 2008
ユウコ☆スターダスト
タイランドを満喫した次の日、朝一から起きてナッティをお散歩、その後。。。
紫外線対策に自信満々の決めポーズの妻、
軽快にケッタでハングオン!カレンダーも目的地も全然いる感じで向かった先は。。。
Sep 08, 2008
タイカレー屋のケンちゃん
土曜日、毎年恒例で参戦している『タイフェスティバル』へ。今年も会場は天王寺公園、犬禁のためナッティはお留守番であった。 タイフェスに行く前、天王寺でお買いもの、その時点から歩道橋などいたるところでタイの方々がゾロゾロ、いつもはディープな大阪の天王寺もこの日ばかりは南国ムードであった。
会場は完全にタイランド、飛び交うタイ語、スパイシーと甘い香りが入り混じるタイ臭、そびえ立つ通天閣が偽物のように思う光景であった。 いつも行き当たりばったりで買い食いであったが、今回、僕は出店ブースを事前にチェック、どれも同じに見えるトムヤムクンだって、きっとウマいマズいがあるはずである。 そして僕が選んだのは東京は池袋から参戦『ビラブカウ』、写真、コメント、それぞれの視点からコイツはやりおる、と判断を下した。
タイ美人が売り出す各ブースと異なり、無愛想な店主と弟子的な相方、こいつはやりおる、と僕は確信した。 そしてカニカレー炒めご飯付きを頼んだ。作り置きが主流の中、オーダーを聞いてからその場で作るスタイルであった。 出来たてのカニカレー炒めはでらウマく、僕は完全に夢中にさせられた。 あまりのウマさにユウコが別のものを買いに。。。しかし!ユウコは不機嫌、明らかに量が少ない。タイに行ったことがあり東南アジア事情に詳しいユウコいわく。。。 僕は腹いっぱいながら、カニカレー炒めをおかわり、頑固そうな店主に絶賛すると。。。
明らかに前に並んでいた女性とは具、ご飯ともに量が違く、意味深なスマイルも大サービスであった。でも本当にウマウマであった。
タイのポップスターに大満足の後は、物販をチェック、ラーメンやナンプラーなど買いあさった。 そして一回100円のくじ引きに参戦、まずは僕がハズレの雑誌、続くユウコがプーケットビールを当て、これまた満に足して会場を後にした。 凱旋後、服に付いたタイ臭をナッティはクンクン、家近をお散歩した。さて、刺激的な前夜祭の後は。。。
Sep 04, 2008
ローリング吹田
流れ橋を行ったり来たりの後、おみやを買いに吹田により道、まずは以前訪れた、北摂の誇るパンの名店『ル・シュクレ・クール』へ。。。漢字より難しい読みのカタカナである。



相変わらずショーケースにズラりのお上品なパンを買いあさった後、お隣の『ケモンテベロ』へ。ここはシュクレの岩永シェフプロデュースのスイーツお店である。

値段の割には、とか内装に金かけてる割には、などと言った情報が飛び交っていたが、確かに内装にお金はかかっているも、それなりにおいしかった。

そして、そこそこあるスイーツの名店から選んだロールは『GOKOKU』の『北摂ロール』、情報うんぬんよりまずは王道である。



そしてナッティのお散歩、この辺は緑が多く、至る所に公園があり、ナッティも大自然を満喫であった。

そして最後に僕らのランチ、この日のラーメン刑事のガサ入れは。北摂一と名高いとあるお店、シュクレの近所にある方のお店へ。

なんと不動産の看板が・・・。つぶれたのか・・・。きっと任せる人材不足か」なんか、気を取り直してもう一つの方へ。

するともうおやつの時間なのに、店の前に行列が!大いに期待して店内に。店主はかなりやりおるオーラがメラメラ、待つことしばし、期待してやってきたラーメンは・・・



えー、んんー、まあその・・・ごくごくフツウ。しかも麺がなんか固まってるし・・・。決してまずくはないが、並んでまで食うかね?ってな感じで。。。



北摂ロールはクリームが美味しかったが、生地がなんかあってないような。。。今回の旅は決して不味くはなかったが、感動も薄かった。

次は刺激的な夜をさすらうとしよう。
Sep 02, 2008
銀牙 流れバシ★銀
この前の日曜、久しぶりにトリオでローリング、甘いお話はまた後日、まずは最初の目的地である『流れ橋』へ。。。 八幡市と久御山にかかるこの橋は、日本最長の流れモノで、時代劇、はたまた一昔前のカラオケの映像のロケ地として有名なスポットである。 僕はかねてからナッティを連れて渡りたい!そう熱望していた。歴史のロマンを感じつつ、大自然にいたぶられた古い木の危ない橋を二人で渡りたい、そう思っていざ!
が、しかし!ナッティは橋の老朽化を心配してかシッポをまいて渡るべからず。。。仕方なく33℃の炎天下、毛むくじゃらのビーグルを抱いて橋を渡ることに。。。 前日の雨で川の水はコーヒー牛乳、流れてきた木々が橋にからみ、少し描いていたものとは違ったが、歩くとなる木の音、暑さで意識が遠のく夢心地であった。 が、ふっと思う。大人になり心が汚れたからか、橋の端のワイヤー、ジョイントをガッツり止めているボルト・・・なぜこんなあらばかり目に入るのであろう。。。 まっ少年時代から、ウルトラマンのファスナーやショッカーの乗るバイクのナンプレなど、ついつい目が。。。細かいことは抜きにして、タイムスリップした川をしばし見ていた。
結局ナッティは歩かず、その座り込むさまに、観光客の失笑を誘った。このあたりの河川敷は犬飼い的に魅力大アリであったが、暑さゆえまたの機会ということに。
本当はこんな感じでいいところである。さて、危ない橋を渡った後は・・・。
Sep 01, 2008
変幻自在のラン
盆が終わり、雨上がりの涼しくなった感じのいつかの週末、久しぶりにトリオで海ふれへ。 またしても某電機メーカーの新工場建設に補い、公園はいびつな形に。。。 しかし、ドッグランは端に追いやられるも、広くなっており、へき地ならではの凸凹もよろし、いつまた変わるやもしれんが、いい感じになればと思う。
この日は紳士的な犬達が多く、ナッティは珍しく長く居座った。ひっくり返ってばかりであったが、ニオイをかぎ合うだけでも立派なコミュニケーションである。
いつもながら満足そうな笑顔に何よりであった。思えばかれこれここに何度とやってきた。 犬や犬飼いとの出会いも数知れずである。どんな形であれ、いつまでも残してほしい、そう思う次第である。