迎えた最終日、恒例の初詣兼合格祈願、年に一度だけ小銭投げ込んで何百倍もの昇給を願うなんて虫のいい話であるが、取りあえずは祈願である。さらにトリオの健康など、別注であった。
誰もがそうであろうが、考えだしたら星の数ほど願い事があり、まとめて一言で言っちゃうとゲスいんで、身近な叶いそうなヤツを。。。
神社仏閣にとって、願い事の多様化、叶えるハードルもどんどん上がり、大変な昨今であるが、スピリチュアルスポットに輝けるよう、アレコレこじつけてがんばっとるこの頃である。
高校や大学受験のお子様に交じり、頭の良くなる神様に、トリオで拝み倒して参拝であった。
そして飲むだけでエラくなる水をグビグビ、ペットボトルに何杯も持ち帰る親子連れが行列をつくっていた。確かにキンキンに冷えた水は、頭がさえそうな気がワクワクである。
ナッティは御手洗の水をグビグビ、満足そうに飲んでいたが、偉くなったかはやぶの中である。
でも、僕は合格したわけだし、まんざらでも、と少しは思う次第である。また次のお受験時に、小銭を握りしめトリオで訪れるとしよう。
で、何だかんだと3日間は終わり、実家を後にした。日頃の慌ただしさから離れ、ゆっくりと過ごすつもりが、何だかんだと慌ただしく過ぎ去った。外国みたくバケーションがあればな、と思う。それも別注するべきであった。
で、遅くなったが、今年一年、36年間生きてて良かったなんてもちろん、36年間で一番の年になればな、と思う。さて、またトリオでさすらうストーリーを作るとしよう。。。