食いしん坊ビーグルの拾い食い日記

March, 2010
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ゴッティ☆プロフェッサー(飼い主)

ナッティ★プロフェッサー(♀) 03.11.13 岐阜県生まれ    大阪在住 現在8.9キロ

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川の声

1121924029870865.jpg先週末久しぶりに晴れたんで、家族で車で1時間ちょっとほどの所にある川に行った。

 

前夜、家近の『韓国★酒場』で居合わせたカメラマン、専門学校の料理長、占い師のババアと商店街の会長おじいとで、

 

15分ハーフで自分勝手に話が変わる、人の話し聞かない人達のハードな宴の次の日だけに、

 

川原で過ごす時間が、いつもよりゆっくりと感じられた。

 

ナッティと出会うまでは、自称ミュージシャン兼会社員としては、

 

日曜に早起きするヤツは、絶対に売れないし、遊びに行く事も夜が多かった。

 

それが今では、晴れたら6時起床。アウトドアグッズも日に日に増え、田舎暮らしを夢見るほどだ。

 

仕事に追われる日々だからだろうか?静かに流れる川の音は、本当に癒される。

 

ライフジャケットをつけてるのに、溺れてるようにも見えるナッティの泳ぐ姿は、嫌な事を忘れさせてくれる。

 

水の冷たさ、深さ、流れ。川はいつも違う顔している事を、この年になって初めて知った。

 

恥ずかしい話、街の川は汚れてなんぼであり、産業の発展の犠牲は仕方ないと思ってた。

 

古代人間の文明は、川と共に発展してきた。水害、氾濫をくり返しする川の側に、あえて人間が住み続けたのは、

 

食料、水、流通などの面もあっただろうが、古代の人間達も川が癒してくれる事を、知っていたのかもしれない。

 

街で暮らす多くの現代人が、このキレイな川の素晴らしさを知れば、汚そうなんて絶対思わないだろうし、

 

いつか僕の暮らす街を流れる川を、ライフジャケット着けたナッティが、溺れてるように泳ぐ日が、来るかもしれない。


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