今日、ユウコとナッティを車でお見送りに『上本町駅』に行ってきた。
テレポーテーションは僕なしでは成り立たない。
ユウコとは遠距離恋愛が長く、この駅に来ると、
別れを惜しんでいた若き日の自分を思い出す。
でもあの頃と違い、ユウコは霜降り和牛のとれる町に帰るのではなく、行くのだ。そしてタイヤと人工芝のこの町に帰ってくる。
帰り道車の中、大好きなケミカルブラザースを大音量で聞きながら帰った。
大都会を駆け抜ける映像とケミカル音楽はよくあう。
ナッティは電車は二回目だが、おとなしくしてるだろうか?
家に帰ると静かで、何だかガラーンとしている。
今まで一人暮らしが長かったが、家族で暮らすことが当たり前になったのか、
結婚後僕はとても寂しがりやさんになった。
メアドとるのにパソコンと格闘しながら、夕焼けに照らされて、黄昏ゴッティ☆プロフェッサー。