食いしん坊ビーグルの拾い食い日記

March, 2010
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ゴッティ☆プロフェッサー(飼い主)

ナッティ★プロフェッサー(♀) 03.11.13 岐阜県生まれ    大阪在住 現在8.9キロ

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犬と僕の守れそうな約束 
先日、お仕事で某シネコンが入る施設へ。時間があったので、映画の割引券をユウコが手に入れた事もあって、上映スケジュールをチェック、あくまでもお仕事の空き時間である。 すると犬がどーたらと書かれたフリーペーパーを発見!犬飼いとしてはお仕事中ながら持ち去らずにはいられなかった。 僕はペットブームでもあるし、かわいい犬物語の映画でも、的なゆるい考えでフリーペーパーを読み始めた。 が、その内容は・・・。柴田理恵でなくとも号泣してしまう次第であった。 保護された犬や保健所に持ち込まれた犬が、殺処分される、という真実をモロに書かれており、ペットを飼う、ということは大変であり、覚悟と責任感がいるんだ、と警告してあった。 僕は今まで年間何万ものペットが殺処分されていることは知っていた。が、安楽死と思っていたし、まさか袋に詰められ苦しみながら殺されるなんて知らなかった。 仔犬を身ごもったまま死んで行く母犬、そしてそこにさみしそうに身をひそめる犬たちが、もうこの世にはいない、という現実、僕は息が苦しくなった。 ペットショップの前にこのフリーペーパーを置くと、売上は半分以下に落ちるであろう。ペットショップでなくても、つい目をそらしたくなる話である。 しかしこれは現実に今も行われている事で、今日もまた苦しみながら何匹ものペット達が死んでいっているのである。 残念ながら僕は無力である。ただ一つ出来ることはナッティが星になるその日まで、責任をもって飼育する、ただそれだけである。 法的には器物であったり、犬死、犬以下など人間様からは下げられた比喩で用いられる事も多々であるが、犬飼いの僕にとっては大切な命であり、家族である。
犬だろうと、人間だろうと人生の物語の最後は悲しい結末である。終わり良ければなんて事を言うが、人生も犬生も最後に有終の美などはない。 だからこそ生きる価値があり、キラメくのである。いなくなった後の美談なんて後で祭り、今ここにある命を大切に生きたい、そう思う。

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