食いしん坊ビーグルの拾い食い日記

March, 2010
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ゴッティ☆プロフェッサー(飼い主)

ナッティ★プロフェッサー(♀) 03.11.13 岐阜県生まれ    大阪在住 現在8.9キロ

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極上の逸品
先日ナッティと家で犬★ール遊び、投げては持ってこい!をくりかえし遊んでいた。が、ナッティが犬★ボールを取りに行ったきり帰って来ず。。。 呼んでも無視、しかたなく見に行くとブルブルとおびえてヨロヨロ、何か音がなったか、モノかなんかにビクついているのであろう、とあまり気にも留めていなかった。 が、事態は急変した。いつもならソコソコで復活するも、1時間近くブルブル、これはもしやと体をいじると・・・シッポのつけねあたりで悲鳴を上げた。 あわてて病院に連れて行くも、いつもの病院は受付終了、しかたなく以前通っていたグローバル動物病院(仮名)へ。 ここはヤブと名医が存在し、当たりはずれのある病院であるが、時間的に選択肢はほかになく、とりあえず一か八かであった。 診察室に入ると女性の獣医、ヨロヨロでしかも病院にビビりまくっていたナッティを見るなり神経が・・・的な判断、怖がりもあると主張するも明日仕事休めるかなど大がかりな手術前のような不安をあおる事を連発であった。 神経系の病気だと治ることはなく、神頼み的な言葉を残しレントゲンへ。待つ間、車椅子のナッティや嬉しそうに走るナッティの姿が何度もよぎり、胸がいっぱい×いっぱいであった。 落ち着かない僕はレントゲン室や手術室のある部屋を食い入るように覗き込んだ。 ヨロヨロとちどりあしながら逃げるナッティ、首をかしげる獣医達、その姿に希望がわき、もしかしたらたいしたことないのかも〜と心のなかで吟じた。 レントゲンを終えた獣医の態度は髭男爵バリに急変した。簡単に解釈するとギックリみたいな。。。 ステロイドの注射と薬で多分治る、ナッティのビビりようがマヒと思っていただのとぬけぬけと語り始めた。 僕はヘラヘラする獣医に対する怒りよりも、安堵の気持ちでいっぱい×いっぱいであった。 凱旋後、ナッティはケガと病院の疲れでグッタリであった。散々な一日であったであろう。 回復を祈りつつ晩ごはんを食べていると、いつもなら棚ぼたねらいの机下にポジショニングであったが、この日はケツを向けてグッスリであった。
が、食べ終わる頃、気づけば足もとに!ここ最近、牧場土産のフロマージュを食後に与えていて、それ欲しさに重い腰をおこして待っていたのである。 よっぽど気にいったのであろう、さっきまでの震えがウソみたく、しかし食べ終わるとまたヨロヨロであった。 毎年、正月に健康祈願しているが、謎の下痢、未知の病、チェリーアイもどき、そしてヘルニアもどきなど年に1度は何かしらケガや病気に・・・。 そのたびに当たり前のことが奇跡だったり、そこにある命の大きさに気づかされたりである。今回もあらためてナッティの存在の大きさ気づき、大きさも増した。 ドラマチックな演出やミラクルとかもういらないから、いつまでもそばに、そう思う。

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