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これまたずい分と昔に思える年末大みそか、早朝からユウコとナッティ連れお散歩おさめ、そしてナッティにお留守番を任せ、僕らは未来の大阪新都心へ。。。
5年ぶりに大阪で過ごす年越し、カウントダウンジャパンに夫婦で参戦であった。会場は盲導犬のみ可、ナッティは残念ながら寝正月であった。
年末でゴースト化した周辺とは異なり、会場は音楽を楽しむ人たちであふれた。出演アーティストの偏りか、年齢層は非常にヤング、それもクラス単位程の集団が多かった。 まず最初のお目当ては“Superfly”、リサ・スティッグマイヤー的な鋭さに麻倉未稀をほうふつさせる力強い歌声に、聞いてる側であるが心晴れ晴れであった。 それで火がついたのか、10-FEET、鶴、ザ50回転ズ、サンボマスターなど勢力的に見て回った。どのアーティストも今年最後にかける熱いパフォーマンスであった。
ライブで熱狂しては喰らいを繰り返し、今年最後の晩餐はたむけんのカルビ丼であった。まあ店に行くまでもないか、的なお味であった。 そして今年最後、09年最初のライブはドクターK、われらのKREVAであった。その内容は。。。自身も自覚していたが、玉置浩二仕様のトランプ柄のスーツ、USJのフランケンばりの顔色であった。 内容は1人舞台、一人じゃないのよとまたSONOMIが出てきたが聞く耳持たず、きっと衣装もスタイリスト全無視での独り相撲であろう。 エレカシに行っとくべきだった、と会場の過半数は思っていたであろう。最悪の年明けにこれからは上向きで、と前向きに会場を後にした。 年明けとともに凱旋した僕らを、大興奮でナッティはお出迎えであった。愛犬の無邪気さ、それが心にしみた。 年の終わりの数十くらいの数を集団で数える。意味もなくテンションハイでうかれている。でも実際は今も数は進んでいるのである。 そしてそれは土に還るファイナルカウントダウンである。大切な時間を大切に、今年の年末もうかれていられるよう、良い出来事をカウントして行くとしよう。 |
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