僕のお受験は終わった。残念ながらの敗北宣言である。そしてまた最前線である。月に愚痴ってる暇もなく、昇進浪人は旅を続けるのである。
ビタースイートな思い出も、ワケありがちな落とし穴も、多かれ少なかれ誰もが味わうのが人生である。
勝利の美酒は長らくお預けとなったが、ヨダレをたらしつつまた1年レールの上を走るとしよう。
しばらくながらくお散歩が出来ずであった。太陽の下でも月の明かりでもまた大行進するとしよう。