私事ながら4月1日より、名前で呼ばれないポストに就いた。紙切れ一枚で責任感増量である。実力の伴わない出世ゆえ、仕事に追われる日々である。
ナッティから見れば3月31日の僕も、4月1日の僕も僕は僕である。例え大統領や石油王になろうとも僕は僕である。
仕事にウエイトを置きがちな人が多いかもであるが、所詮生きるための仕事である。
肩書きなんて薄っぺらいもんで、ごくわずかな人以外から見れば、誰だって知られざる人である。
とは言えご指名されたからには、僕の事を知る人ぞ知る人のために、一肌脱ぐとして、早く実力を伴い5時ピタで凱旋する日を夢見つつ、明日からもガンバルンバを踊るとしよう。