先日、堀江で行われた高校の同志であるミタ・ショウの結婚式の2次会に顔を出した。
久しぶりの再会でいきなりの結婚、初めて見る女性を妻と紹介され、本当にラブストーリーは突然にである。
愛の深さなんて他人が図り知れる代物ではなく、当事者のみぞ知る二人だけの世界である。
二人の笑顔がステキな物語をものがたり、ナイスな共同作業も他人が味わえない極上のフレーバーである。
御両家の母からの手紙がまた、やられちまうお年頃に僕もなっちまった。お二人とも本当に幸せな家庭で育ってきたんだなー、と思った。
ファットボーイスリムに宴は始まり、プライマルスクリームで終わる、あたかも僕が選曲したようなサウンドに、こじつけ感もあるが運命を感じた。
3次会には参加せず、天王寺で同志ムラキングと、ギョウザにビールで熱く語った。
歳を喰ったからか、頑固になったのか、知らない人たちとワーワー騒いで盛り上げるより、心知れた友人と、静かな場所で同志の結婚を祝った。
本当に二人の幸せそうな笑顔が何よりであった。