ナッティのワクチン接種が終わり、健康診断も問題なく、1ヶ月時間差の狂犬病の注射も済ませ、しばしバカンスを、とトリオで南の海へ。。。
と、言っても小一時間程の旅である。ナッティは塩辛い海に興味はなく、砂浜を駆けるもあまりの暑さにイジけ気味であった。
愛犬の厳しい視線を浴びる中、肉と魚を喰らい堪能であった。外で喰らうメシは本当にウマく格別であった。
腹いっぱいになりしばしお昼寝、浜風、波の音、鳥の鳴き声、のサウンドに目を閉じれば、そこはもうパラダイスである。時間を忘れのんびりと非日常的な時間を楽しんだ。
が、乾燥と暑さに目を覚ますも時すでに遅く、鼻赤らかに、腕はサンシャインの地獄のローラーにはさまれたテリーマンの腕のように変色していた。
クールダウンとイジけるナッティのお散歩へ、海の森へ。。。森の中は涼しくナッティは大喜びで走りだした。やっぱりナッティ的には海より山である。
山を降りたくない、と仙人みたく抵抗するナッティの姿に、次回は山でも、と思った。
この大阪砂漠、森を求めてトリオでまた右往左往するとしよう。