二日目の朝、ログハウスの窓から差し込む明かりに何度も目を覚まし、二度寝を繰り返した。
大自然のライトに無理から起こされ、昨日の疲れはどこへやら、ナッティを連れて朝の森へ。。。
あいにくの小雨であったが、森の木々が雨傘となりて、マイナスイオンの霧の中であった。
うすうすここはパターゴルフ場ではとは気付いていたりもしたが、その後引き返したかどうかはやぶの中へ。。。
ナッティは何かを確認するかのように、慎重に匂い歩いた。静かな湖畔の森の朝、早起きは得とゆうか、贅沢な時間をゆっくりと味わった。
宿に戻っての朝食、貸切のレストラン、窓の向こうに広がる大自然、流れるクラッシック音楽、マクドや北野ホテルでさえ味わえない贅沢な空間で頂いた。
食べる事、それこそがメインであるが、そのシチュエーションによって料理は完成されるのである。真夏の部活、こっそりと飲んだ水道水のウマさと同じくしてである。
今回のお宿はオーベルジュ、もちろんお食事や対応はそこそこ、若干潔癖な僕的には何だかなであるが、犬的にナッティが落ち着いていたログハウスや居心地は良しとしてホネ2つであった。
さて、チェックアウトを済ませ、次なる港へどんぶらこ×どんぶらこ。。。