チェックアウト済ませ向かった先は、琵琶湖大橋の道の駅、新旭風車村をほうふつさせる観覧車であったが、道の駅はでらく賑わっていた。
アワビダケ等、滋賀名産品を買占め、この日の観光メイン近江八幡へ。。。琵琶湖の周辺道路は信号が無く、快適なドライブであった。
まずは近江八幡宮へお参り、ついで参りであるが、ここはタスポ効果以上のクラブハリエ&たねや効果が信仰心の源である。
つづいて街並みを散策、ナッティが川を流れる何かを発見!それは大きな桃やヘドロまみれのカーネルサンダースではなく。。。
あきんど2号であった。情緒あふれる街並みを、小舟に揺られてどんぶらこ、ジャングルクルーズ的なマイクロフォンに観光案内を日本銀行券で取引であった。
ここにしかない風景、ここでしか味わえない風景、の中をお散歩する、それこそが犬飼いの旅路の醍醐味である。
石垣の木造住宅に潜むネコに時折うなり声をあげつつ、ナッティは大行進であった。
この日のランチは、“ 千里庵 ”近江牛を激安く味わえ、テラスってゆうかテント席は犬可で、いい旅夢気分のロケ地である。
ユウコはためらいもなく石焼ステーキ御膳、昼間っぱっから肉に撃たれて。。。
僕は近江牛と言えど、ご当地なネーミングこそ個性の主張で、味はスーパーのええ肉との概念があったが、それを覆すウマウマであった。
特に脂部分に甘みがあり、これはこれでウマ五つであった。
そして僕が頼んだ近江牛の焼肉定食、量がハンパなく、味は、、、定食屋の焼肉定食的なみたいな。。。味付けがご飯を進ませる、そんな感じであった。
デザートの池田牧場の近江米のジェラートが、肉喰らいの胃袋をクリーミーに和ませた。
そしておみやのバームクーヘンを買い、メンソレータムの近江兄弟社の関わりに関心しつつ、次なる港へ。。。