早いもので今年の夏ももう終わりである。わが町に今年も夏フェスがわが町にやって来る。
僕も完全に市民権を得て、この時期になるとワクワクである。ラブホ街の!とか空港がある!とかさんざん言われたり間違えられたりのわが町であったが、ラジオで繰り返し流れるわが町の名前、年齢制限はあれどU30ぐらいまでは夏フェスの町である。
この写真も5年目であるが、ずい分とナッティがワカチコのような。。。年月がたつのが早くゆってぃもどこへやらである。
夏の残り福は残すものの、気象的に今年の夏は短かった。が、近畿の水がめ遊びや日本の原風景の旅、淀川の花火やユウコの実家で吟味した黒アワビ、僕の夏体験物語は例年以上に分厚いものとなった。
毎年やって来る夏、いつもの大体同じの行事であるが、その年その年のストーリーが生まれ、また夏が好きになる。
いつもの夏の行事がまた違った角度で見えたり、また別の刺激を感じたり、思い違いもあるかもであるが、僕自身良いか悪いか成長しているのかもである。
2学期の始業式に変貌をとげるのは、ヤングだけじゃなく、微妙ではあるがいくつになってもひと夏の経験をするのである。
さて、最初で最後の20XX年夏を、喰らい尽くすとしよう。。。