今年最後の夏のイベントは去年と前後して、『 タイフェスティバル 』であった。
こちらも残念ながら画像を消去してしまったので、去年の写真を。。。今年も天王寺公園で行われ、野外であるがペット不可の公園なんで、ナッティは今年もお留守番であった。
毎年ながらこの日の天王寺は、見渡す限りディープな大阪人をしのぐタイ人が、山のように見える、山のように見えるであった。
毎年のことながら、プーケットビールを片手にウロウロウロウロ、ブースから漂う南国の香り、全然わからない異国の言葉、ここはもうタイランドであった。
今年もタイのアーティストが来ており、倖田來未をしのぐ下品なアイドルと、 EXILEには確実にいないタイプの男性ボーカルが美声を轟かせていた。
そして今回のお目当ては昨年出会ったタイのポップスター、池袋『 ピラブカウ 』のブースであった。
が、H.Pには名を連ねるも、なんと今年は不参加・・・。去年食べたプーパッポンカリー を喰わせろ!プーパッポンカリー を喰わせろ!また一年お預けである。
しかたなく現場を見て、出来るお店を探しさすらった。。。名前は忘れてしまったが、愛知県から来た通訳のいるブースを発見!日本語がわからんくらいディープな店員ども、こいつはやりおる、そう思った。
通訳も白人で若干不安視したが、試食をさせてくれて。鳥皮のから揚げらしきもの、とソ何とかという残酷なサラダを注文した。作る遅さにこいつらデキる、そう確信した。
お金のやり取りも白人が、まあ偽店員ではなかろうとさっそく喰らいついたそのお味は、タイの味、タイの味そのもんであった。辛さの中に甘さがあり、どこかしら酸っぱい味もわいてきて、まあそんな感じであった。
この後、手作り感あふれるお店で、生活感があるグリーンカレーを買った。が、その味が日常では感じられない辛さ、怒りをあらわにしないと喰えない、人の人格を変える刺激であった。
物品展も見て回ったが、辛さが抜けず。。。頭皮に汗をかきつつ、天王寺を後にした。。。
今年は本当に夏が短かった。また来年、どんな刺激があることやら。。。