5時間にも及ぶ会議の後、その濃密な苦痛から解き放たれ、沖縄出身の後輩と、便乗してきた名古屋の田舎もんを引き連れ夜の街へ。。。
たどり着いたのは生涯3度目の銀座、いつ来てもここはギンギラギンでもさりげなく、突然の腹痛時などどこに行けば良いのやら。。。
出張マスターが選んだお店は、やきとり屋『武ちゃん』、お高くとまった街とは違い、庶民的な焼鳥屋である。
6時過ぎであるが満席、しかしここは回転が早くて、5分そこらで席へと案内。。。
残念なことに生ビールがなく、キリンorサッポロの選択肢、キリン3頭と10本のコースと名物のアスパラをオーダーすると。。。
この狭い店内に何人がかりで、てな感じで次々と焼きもんが繰り出され、その一品一品は、職人の手が加えられた絶品はんであった。
2200円でこんなうまいもんめぐり会えるとは。。。しかも銀座で。。。北新地でも軽く5000円はするだろうに。。。
店の雰囲気、値段、名物のおかみさん、ここは天王寺?と思えるようなシチュエーションであった。
若干慌ただしさも否めないが、本当に大満足で店を後にした。後輩の終電の時間の都合、店から5分、前回に続き花畑牧場の生キャラメルを買占め、足早に有楽町へ。。。
監禁に近い会議もぶっ飛ぶようなn晩ごはんであった。やはり人類はうまいもんには目がなく、うまいもん喰らったらすべてよし、東京は好きじゃないといっていた後輩も、じょうとう、とナイチャーにはわからん表現をあらわした。
赤い皮ジャンや恋のバンダナはノーサンキューであるが、ギンギラギンにさりげなく、さりげなくまたこの街を訪れるとしよう。